6月29日に見たつくば植物園の花を紹介しています。
今回は各種のラベンダー(シソ科ラヴァンデュラ属)です。
ラベンダー・ラバンジン‘スーパー’。イングリッシュ(angustifolia)とスパイク(latifolia)の交配種。切り花や、薬用、香料目的で育成される。
イングリッシュ・ラベンダー ‘パ-プル・マウンテン’。香りがよく、古くから愛されているラベンダーの代表格。香水、ハーブティー、クラフト、浴用、ポプリなどに広く利用。
イングリッシュ・ラベンダー ‘コンパクト・ホワイト’。観賞用、香味料・薬用・香料に利用される。殺菌・防虫・リラックス効果などがある。
イングリッシュ・ラベンダー ‘イレーネ・ドイル’。観賞、香料、薬用、切花、ドライフラワー、ポプリ、香り袋、リースなど。
同じシソ科つながりで・・・。ポットマジョラム(シソ科ハナハッカ属)。原産は地中海沿岸。別名イタリアン・オレガノ。食用、薬用、香味料として利用。
(つづく)
この記事へのコメント
tomi
7/4から 全く休み無しの毎日でお伺いも出来ませんでした、 ラベンダー の香りは良いですね、昔 富良野 に行きました時に買いました香り用のドライ花束未だ持っています、フランスでも、イギリスでも ラベンダーの栽培は盛んですが。
良く 解説をして頂き勉強になります、こちらでも花類の種類を聞きますが案外と誰も知りませんね、年配の方だったら分かるかも。
ラベンダーの蜂蜜も良いです 熱湯で溶かして頂きますか
テイにして香りを楽しみます。
なおさん
埼玉では菖蒲町のラベンダーがそこそこ有名ですが、まだ行ったことがありません。
武蔵丘陵森林公園の都市緑化植物園の売店でも、ハーブグッズはいろいろありまして、ラベンダーのハーブティ用の乾燥花を買ったことがあります。
無門
シソ科植物は
人類に大いに貢献
昔から仲良しだったんだろうね
人間だけでなく
ミツバチたちにも愛されているようだね
eko
我が家にもあるんですよ。毎年あちらへこちらへと新芽が出て、勝手に移動しています。多分、イングリッシュラベンダーだと思うんですが。
火龍果
昨日新橋駅で群馬のあたり一面のラベンダー畑
の映像をみました。ラベンダーは広々とした風景が
似合いますね。
ラベンダーも加齢臭を爽やかな香りに変化させて
くれる品種があると良いと思うのですが・・
長さん
お忙しかったんですね。ラベンダーはそのままドライにしても良し、成分を抽出したオイルも良しですね。撮影した日もクマバチがせっせと蜜を集めていましたよ。
長さん
ラベンダーは結構種類が多いんですね。藤色のラベンダーを見ると富良野を思い出します。
白花のラベンダーには初めて出会いました。
ラベンダーの香りは誰にも好かれますから良いですね。
長さん
シソ科の植物は多いですね。外来種を含めれば200種類以上あるでしょうね。それだけに私たちが身近に感じられる植物なんですね。
寿々木
長さん
お宅でもラベンダーを育てていらっしゃるんですね。ラベンダーは花で、ドライで、ハーブティでといろいろ楽しめますね。
長さん
ははは、加齢臭を爽やかな香りに変化させたいですか。ラベンダーの香り袋でもスーツのボケットに入れて外出しましょうか。
長さん
ラベンダーというと、やはり北海道の富良野を思い出しますね。ラベンダーのアイスクリームも(笑)。白のラベンダー、私も初めて見ました。
信徳
長さん
やはり富良野のラベンダー畑が印象に残っていますか。
沼田のラベンダーというと、スキー場を利用しているんですか。
ケン坊
数年前に行きましたが、かなり良くなってきていると思います。それにしてもいろんな種類がありますね。
長さん
ラベンダーにも系統があって、園芸種が作られているんですね。白花は初めてです。
↑の方も言っておられますが、沼田のラベンダーというのが玉原スキー場のことなんですね。
花ちゃん
紫色のラベンダーの花が一輪一輪が綺麗に撮られて素敵ですね。つくば植物園の白いラベンダー、私初めて見ます。咲いてる時期に行って見たいですね。
shuuter
この植物始末が悪く横倒しになり 邪魔になりますね。
広い場所に一面に咲けば 華麗で素晴らしい景色になりますが、狭い庭では始末が悪いです。
長さん
ラベンダーも園芸種が色々あるようですが、白いラベンダーがあるとは知りませんでした。7月12日付の開花リストにはラベンダーも含まれていますから、現在も開花中のようですよ。
長さん
ラベンダーは草丈が長く伸びますから、風が強いと倒れてしまうことがありますね。支柱を立てて、根元の方をPPテープなどで束ねたらいかがでしょう。
ぶたねこ
我が家も良く見ると濃紺、薄紺、白も、
古く成ると元が腐って管理も大変ですよ。
香が漂って来そうな気がしますね。
長さん
お宅にも白のラベンダーがありますか。ラベンダーは草ではなく「木」ですから、古株になると管理が難しくなりますね。挿し木で増えるそうですから、若いものを増やしていくのが良さそうですね。