ムラサキセンダイハギ

国営武蔵丘陵森林公園にて(6)
 ボーダー花壇で見た花です。ムラサキセンダイハギはここで初めて出会った花です。
 ムラサキセンダイハギ(紫千代萩、マメ科ムラサキセンダイハギ属の耐寒性多年草)。原産は北アメリカ。別名バプティシア。日本のセンダイハギは秋に咲きますが、このムラサキセンダイハギは初夏に咲きます。
画像

画像

画像

画像

 ケン坊さんのブログにも登場していましたね(こちら)。

 ナデシコ‘ソーティ’(ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草)。原産はヨーロッパ。別名黒花ナデシコ、ダイアンサス・ソーティ、ヒゲナデシコ など。
画像

 咲き始めは鮮紅色ですが、次第に赤黒くなるようです。秋に紅葉するそうです。
画像画像

 5月28日撮影。
 (つづく)

この記事へのコメント

  • なおさん

    紫色のマメ型の花が穂になって咲きあがるさまがいいですよね。
     神代植物公園の花壇でも咲いていました。

     ナデシコの類もいろいろなタイプがあり、それぞれに面白いですよね。カワラナデシコのピンクや紅のタイプも冬になると葉が紅葉するものもあり、白花は黄緑ですので区別も容易に出来ますね。
    2012年06月05日 05:28
  • ケン坊

    おぉ~ まさにこの花でした。
    花の感じがマメ科と思ってましたが萩なんですね。
    小さな花を見てると、似たような花が頭をよぎります...豆系の花や藤もそうですよね。
    (ブログの紹介ありがとうございます)
    2012年06月05日 06:03
  • ekomountain

    《ムラサキセンダイハギ》初めてみました。花色と立ち姿がきれいで、いいですね。
    《ナデシコ‘ソーティ’》花色が面白いです。ナデシコもたくさんの種類があって雰囲気が違って楽しいです。
    2012年06月05日 06:11
  • 無門

    こんにちは

    拡大すると豆の花だけど
    何の花かわからなくなっちゃうね
    ハギは全体の姿でハギとして
    認識できる感じですね
    2012年06月05日 07:25
  • 寿々木

    綺麗に撮れましたね。花の形はセンダイハギにそっくりです。
    2012年06月05日 07:35
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    マメ科の植物も世界にはいろんなものがあるんですね。実に面白いです。
    ナデシコも種類が多いですね。その中でも、黒花ナデシコは濃厚な花色で変わっています。冬に紅葉するものもありますか。
    2012年06月05日 07:44
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    これですよね。ここで見た直後の投稿記事だったので、すぐに分かったんですよ。
    日本の萩とはかなりイメージが違いますね。
    2012年06月05日 07:46
  • 長さん

    ekomountainさん、コメントありがとうございます。
    ムラサキセンダイハギは立ち姿と言い、爽やかな花色と言い、良い感じですね。一方のナデシコ・ソーティは濃厚な花色で対照的です。花弁がベルベットのような感じです。
    2012年06月05日 07:49
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    ムラサキセンダイハギは、マメ科の花そのものなのに花穂が立ち上がる姿、なんかミスマッチのようですが、爽やかな印象があります。
    2012年06月05日 07:53
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    デジカメは天気が良いと実にきれいに撮れますね。
    ムラサキセンダイハギは薄紫の花色がとても良い感じでした。
    2012年06月05日 07:55
  • 信徳

    ムラサキセンダイハギ・・・どこかで一度見た記憶が有りますがこんなに沢山咲いていませんでした。まっすぐ立って大きな広場に良く合いそうですね。
    2012年06月05日 09:13
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    ムラサキセンダイハギ、ご覧になったことがおありですか。萩に似合わぬ立ち姿ですが、花は確かにマメ科です。
    2012年06月05日 09:58
  • nobara

    ムラサキセンダイハギ、きれいですね~
    黄色のセンダイハギの紫版ですか・・
    シナガワハギなどとも似ていますねー
    ムラサキセンダイハギの方が気品がありますが・・
    ヒゲナデシコはガッチリしていますね~
    花の保ちがよさそうです。
    2012年06月05日 10:13
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    センダイハギに形はよく似ていますが、ムラサキセンダイハギ属とありますから、別系統の植物のようですよ。
    花色が紫系ですから爽やかさと共に気品も感じられますね。
    ヒゲナデシコはいかにも長持ちしそうな花弁ですね。
    2012年06月05日 13:29
  • あいべん

    京都で秋に咲く萩の花名のですか?
    花が随分大きいように感じます。
    京都には別名萩神社と言われる所もあり何度か
    撮影しましたが花は垂れた枝に咲いてましたが。
    その萩とはやはり違うのですね。
    上に延びる花だから別物ですね。
    ナデシコは流石の私でも知ってました(笑)。
    2012年06月05日 14:32
  • shuuter

    ムラサキセンダイハギ 茎が直立するのですね、花も夏に咲くのですね。
    所変われば品変わるというところですかね。
    2012年06月05日 14:52
  • 長さん

    あいべんさん、コメントありがとうございます。
    萩と言うと、枝垂れて赤紫の花が咲くミヤギノハギを連想しますね。あれとは別物で、ずっと花が大きいです。センダイハギは花が黄色ですが、花の形や花茎が立つ所は、このムラサキセンダイハギにそっくりですね。
    2012年06月05日 17:48
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    初夏に咲く萩もあるんですね。センダイハギの花色を薄い赤紫にしたら、丁度ムラサキセンダイハギの姿になるでしょうね。
    2012年06月05日 17:50
  • hanasaku

    こんばんは
    ムラサキセンダイハギが群生してる!
    薬草園で1本だけ咲いていて美しい薄紫に魅了されました。
    うっとりしてます。
    ナデシコソーティは日本のナデシコより逞しいのですね。
    ちっちゃい虫のお尻が可愛く見えてます。
    2012年06月05日 19:00
  • 長さん

    hanasakuさん、コメントありがとうございます。
    ムラサキセンダイハギが1本だけとは寂しかったですね。
    ナデシコソーティは花弁がベルベットのような質感で丈夫そうですね。黄色いおしりを見られちゃいましたか。
    2012年06月05日 20:46

この記事へのトラックバック