6月23日、新宿御苑で見た花を投稿します。
アメリカデイゴ(亜米利加梯梧、マメ科デイゴ属の落葉低木)和名はカイコウズ(海紅豆)。
サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐、マメ科デイゴ属の落葉低木)。アメリカデイゴと草本のエリスリナ・ヘルバケアとの交配種。
ニワナナカマド(庭七竈、バラ科ホザキナナカマド属の落葉低木、中国原産、別名珍至梅)。背後の建物は重要文化財・旧洋館御休所。
アフリカハマユウ(阿弗利加浜木綿、ヒガンバナ科ハマオモト属の常緑多年草、南アフリカ原産)。以前はインドハマユウと間違えられていた。
イヌガラシ(犬芥子、アブラナ科イヌガラシ属の多年草、日本全国~アジアに分布)。shuuterさんが投稿されていた(こちら)ので、すぐ分りました。
ヤエドクダミ(八重毒痛み、ドクダミ科ドクダミ属の多年草、日本~中国に分布、ドクダミの一品種)。白い花弁状のものは苞。画像では小さいですが、苞の間にも花が見えます。
(つづく)
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この記事へのコメント
なおさん
対照的なニワナナカマドやアフリカハマユウの清楚な白い花は涼しげで良いものです。
イヌガラシのなかまにもいろいろなものがあるようで、それぞれ特徴的ですね。
八重のドクダミは面白いものですから、斑入りのものと同様にわざわざ植えるひともいますね。
無門
阿弗利加浜木綿
漢字は好きなんですが
アフリカだけはいつもカタカナで
書いていたので
始めて気が付きました
南米・南欧とは書くけど
普通南アと書くよね
今日は変なところが気になって・・
火龍果
本日は新宿にて世界を駆け巡るですか・・
アメリカ→ニワ→アフリカ
成る程です。
7月は季節の変わり目、梅雨の季節から
本格的な夏への変化
アメリカディゴは夏をやはり意識しますねぇ~
長さん
アメリカデイゴは中の池のほとりで咲いていました。日本でデイゴというと、熱い沖縄を連想します。
今回は赤い強烈な花と白い清楚な花を対比させてみたんです。
八重ドクダミの方が普通のドクダミよりなぜか上品な感じがします。
長さん
アフリカを漢字で書くことはまずありませんね。阿弗利加は、私も初めて知りました。南アなら分かりますが、南阿ではどこのことか分からりませんね。
shiro
寿々木
長さん
日本人は花好きな国民なのか、世界中の花が持ち込まれていうような感じがします。花で世界一周が出来そうですね。
今年は空梅雨気味、アメリカデイゴが似合う夏が早く来そうです。
長さん
ブラジルは広いですから、色々な気候の地域が含まれているようですね。お住まいの地域では酸性の土なんですね。
オルキージャ、英語で言うとオーキッドですね。どんな欄が咲いているのでしょう。興味があります。
長さん
サンゴシトウ、初めてご覧になりましたか。こんな形の花が咲く草本(HPをリンクしました)と木本のアメリカデイゴを交配させたというんですから、面白ですね。
nobara
ごっちゃ混ぜになってしまいます((+_+))
ニワナナカマドってお花だけを拡大すると
凄く綺麗ですね~~~大好きです。
イヌガラシも似たのがあって果実の具合で
見分けたりしますよね。強い道端の草ですね。
我が家の八重ドクダミ、大阪の花ともさんから
送っていただいたのですが、生きてるかな?
ekomountain
ニワナナカドの白い花フワフワとして綺麗ですね。
アフリカハマユウ民家の庭先に咲いていました。大きな花なので目立ちますね。ブログ紹介有難うございます。
八重のドクダミ、一重とは雰囲気が違いますね~。実際に見てみたいのですが、こちらにはありません(まだ見つけていません)
shuuter
特定の場所に出かけないと見れないのでしょうね。
長さん
日本で知られているデイゴ属は、沖縄の県花のデイゴ、鹿児島の県木のアメリカデイゴ(海紅豆)、サイハイデイゴ(ブラジルデイゴ)、それに、交配種のサンゴシトウでしょうね。
ニワナナカマドは咲き始めで、丸いつぼみが残っている頃が特に美しいです。
ドクダミは強いですから、きっと八重ドクダミも残っていますよ。それより繁殖しすぎが心配かも。
長さん
デイゴというと沖縄を連想しますが、沖縄ではアメリカデイゴを見かけませんでした。沖縄のデイゴはインドやマレー半島が原産のものなんです。
ニワナナカマド、この写真の頃がとても好きです。
八重ドクダミはホームセンターの園芸コーナーで見たことがありますよ。
長さん
ドクダミは八重とか、赤い斑入りの葉をもつ‘カメレオン’だと流通していますよ。
あいべん
アメリカデイゴ花なのか実なのか非常に面白いですね。
それからハマユウですが昨日他の人のブログで
彼岸花科の花であること知りました。
私は少し変ったユリだとばかり思って居ました。
来年は又、忘れて居ると思います。
信徳
長さん
アメリカデイゴは赤い大きな花弁と雄しべや雌しべを包み込む花弁と、面白い形の花なので、公園樹などに採用されることがあります。
ハマユウはヒガンバナ科ですが、クロンキスト体系ではユリ科に分類されているので、ユリと親戚関係なんでしょうね。
長さん
インパクトのある赤い花を先に出したので、清楚な白い花が際立ったとしたら、狙い通りです(笑)。
hanasaku
アメリカデイゴの美しい色に惹かれています。
蕊が髭みたいで可愛いです!
サンゴシトウも珊瑚色して風に揺れるんでしょうね。
ニワナナカマドやアメリカハマユウがなお可憐に見えます。
つづくですね!
楽しみにしています。
長さん
赤橙色のアメリカデイゴ、厚ぼったい大きな花弁(翼弁といいます)が派手ですね。サンゴシトウの方は翼弁がないものと理解すれば良いようです。花穂が長いので、風に揺れますね。
ニワナナカマド、すべて開花してしまうより、つぼみの混じった姿が素敵なんです。
ケン坊
アメリカデイゴの花(特に口紅のような形や受け皿のようなガク?)が印象的です。
また口紅の先端から線香花火のような...可愛らしいです。(全体的にはド派手な印象ですが)
長さん
昨日は栃木百名山に挑戦でしたか。
アメリカデイゴ、派手な花ですね。大きい方は翼弁という花弁です。しべを包み込んでいるものも2枚の花弁が合着したものです。