野田市にある清水公園「花ファンタジア」で見た花を紹介します。
コモンタイム(シソ科イブキジャコウソウ属の常緑小低木)。地中海沿岸原産の代表的なハーブ。
白い花かと思って近づくと、うっすらピンクを帯びていて、ピンクの葯がとても可愛らしい。
ヒメエニシダ(姫金雀枝、マメ科エニシダ属 の常緑低木)。地中海沿岸原産。
「季節の花畑」は一面のムギナデシコ(麦撫子、ナデシコ科の耐寒性一年草)。原産はヨーロッパ~西アジア。別名ムギセンノウ(麦仙翁)。
赤い花と白い花が咲いていました。白花の中にはうっすらピンクのものが・・・。
ムギナデシコが植えられる前はネモフィラ(ハゼリソウ科ネモフィラ属の一年草)が咲いていたようです。
ガウラ(アカバナ科ガウラ属の耐寒性多年草)。北アメリカ原産。和名は白蝶草。
6月8日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
ピンクや白のアグロステンマ(ムギナデシコ)も沢山咲くと素晴らしいお花畑ですよね。あちこちの公園・植物園で見ますね。
ガウラもピンクや白い花で沢山咲いて、楽しいですね。種子で沢山殖えるようですね。
ekomountan
《ムギナデシコ》たくさん咲いて綺麗です。木曽三川にもネモフィラの後に同じように咲いていました。
《ガウラ》初めてです。和名のようにほんと蝶々のようで、可愛い。
無門
シソ科植物は
昔から人々に愛されてますね
花付をみて「シソの仲間ね」
なんて一括りにしています
ケン坊
ガウラが環状線の分離帯に群生(自然に増殖)していて可憐な花が我々運転手を和ませてくれてます。
ムギナデシコも綺麗ですよね...
寿々木
長さん
今回は、マクロ、標準ズーム、望遠ズームの3本を持参して使い分けました。一か所で粘るものですから、途中で妻に見放されました。
一年草はこういう広い場所を彩るのに都合が良い植物ですね。
ガウラは花が沢山咲きますから、こぼれ種でどんどん増えるようですね。
長さん
コモンタイムのピンクの葯、可愛いですね。
木曽三川公園もネモフィラの後にムギナデシコでしたか。
ガウラは別名のように、蝶が飛んでいるように見えるでしょう。
長さん
コモンタイムは、古代エジプト時代にミイラを作成する際の防腐剤として使われていたそうですから、利用の歴史は古いんですね。
長さん
いつも構えてみていただいているんですか、それは申し訳ない(笑)。素人の花写真ですから、もっと気楽に見てください。
長さん
ヒメエニシダはエニシダのように大きくならないので、扱いやすいようです。
nobara
うっすらピンクに見えるのはそういう事だったの?
あとはちょっと家では育てられない背高ノッポさん
アグロステンマやハクチョウソウ(赤はヤマモモソウ?
風が強いと悲惨ですぅ~
でもどっちもすきなお子達ですわ (^o^)丿
>前の質問、三脚はほとんど使わないで、ですので
人に見せられない格好です((+_+))トホホ。。。
長さん
コモンタイムのピンクのしべは良い色ですね。唇弁にもうっすらピンクが入っているものもあります。
ムギセンノウやガウラは草丈が伸びますから、広い場所が似合いますね。
私も殆ど三脚を持ち歩きません。理由は単純、重いですから。先回のご婦人が持っていたような小型のものなら軽くて良いかもしれませんが、最近のレンズには手ぶれ防止が付いているので、通常なら出番はないかも。
shuuter
ムギナデシコも初めてです。西洋流の名前ですね。
長さん
コモンタイムは小さな花ですが、ピンクの葯が存在感を示しています。
ムギナデシコは和名で、欧米ではアグロステンマと呼ばれています。
あいべん
群生写真見て下の拡大写真で初めて私も撮った
この花が「ムギナデシコ」なんだ~。
そして数輪の花を得意そうに撮った自分が
惨めに・・こんな群生の花見るとやはり花は
こんな場所で撮らなければ・・・。
長さん
こんなに広い範囲に植えてあるムギナデシコは公園以外ではお目にかかれませんから、そう落ち込むことはありませんよ。数輪咲いているのも、それはそれで絵になるものです。
hanasaku
コモンタイム可愛いです!
ヒメエニシダもくっついて撮ってしまいそうです。(とんでもない恰好で)
白蝶草こちらでも咲き始めました。
このお花を見るともうすぐ暑い夏が来るって気がします。
長さん
コモンタイムのピンクの葯、可愛いでしょう。触ってみたくなりますね。
ヒメエニシダは下側の花弁が閉じているものがあり、指で触ると開くんですよ。
白蝶草はこぼれ種で増えますね。