4月9日に訪れた雪国植物園の花たちです。
今回は雪割草(オオミスミソウ)から登場です。
ガイドの説明を聞くツアー参加者。 この辺りも元は棚田だった。
雪解け水が流れる。 水辺にはフキノトウが(雌花)
妻が期待していたミズバショウ ミズバショウを撮る私(妻撮影)
こちらはザゼンソウ。ガイドに促されて、仏炎苞の中に手を入れてみたら、ほのかに暖かい。
ワサビの花が一輪咲いていました。 キクザキイチゲの群落はまだ蕾
今回も最後は雪割草。
次回も雪割草をお届けします。「もう、飽きた」ですって?そう仰らずに…。
(つづく)
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ヒガンバナ見頃・雪国植物園
Excerpt: 雪国植物園でヒガンバナが咲き誇っている。猛暑の影響で花芽が出るのが遅れ、10日ほど遅く見頃を迎えた。
Weblog: ローカルニュースの旅
Tracked: 2012-10-08 16:09
この記事へのコメント
なおさん
ザゼンソウの花の発熱するのは確かめられましたか。花の匂いの方は確かめられたのでしょうか。僕は撮影する方に気がいって、確かめ損ねています。
オオミスミソウも色違いのものがあちこちで見られるので、楽しいですね。
ケン坊
ザゼンソウの中が仄かに暖かいって、初めて知りました。今度試して見たいですね。
なかなか歩道(コース)から少し離れてることが多いので、実現するのは厳しいかも...
無門
きちんと整地された棚田が
自然に帰ろうとしているのかな
ザゼンソウの中が暖かい
何か秘密を知られてしまったように
彼らは感じたかもしれないね
shuuter
水芭蕉も咲き出し春が訪れますね。
雪割草 好きですね。
長さん
ここは谷戸田の流れに木の杭などで堰を作り、流れが緩やかになる工夫が行われており、水芭蕉のほかにも水生植物が育ちやすい環境が作られていました。ですから、ホタルなども生息できるのでしょうね。
ザゼンソウの花の匂いは確かめませんでした。
寿々木
長さん
ワサビの花を初めて見ました。白い4弁花なのです。
ザゼンソウは暗紫色の仏炎苞が太陽光を蓄積するようです。ここは見せるために歩道近くに植えこんだようです。
長さん
棚田の痕跡は雪が融けると共に少しずつなだらかになっていくんでしょうね。
ザゼンソウの花は仏炎苞で寒さから守られているようです。
長さん
北国では春が短いですから、花たちも雪解けを待ちかねて咲くのでしょうね。
長さん
北海道でも3月の雪解けとともにミズバショウが咲きだすんですね。花が終わると葉が大きく成長しますが、1mを超えるとはすごいですね。
dao
飽きるなんてとんでもないです。
こちらでは見ることも難しい花達、
まだまだ楽しみにさせていただきます。
長さん
楽しんでいただいていますか。では、安心して次回も雪割草をお届けします。
nobara
思いがけない出会いがあるでしょうね~
わくわくします。
水芭蕉は昭和公園の水生園にもありますが・・
規模が違いますね~
ザゼンソウに指まで入れさせて貰えた?
考えられないお話です(触っちゃダメーですもん)
何度でもみたいですからどんどん公開してね。
長さん
この植物園は自生だけではないでしょうが、自然の地形を活かした展示が行われています。植物の生態を良く理解した人が管理しているのでしょう。
ザゼンソウもその一つですが、ガイドの方が割合おおらかな方で・・・。
お言葉に甘えてあと2回ほど(笑)。
花咲きか爺
長さん
ここのミズバショウは咲き始めて日数が経っていないのか、新鮮なものが見られました。
もう半月以上前のレポートですから、暖かい地域から見ると違和感があるのは確かです。
あいべん
この辺も元は棚田でした。・・考えさせられますね。
日本人がお米を余り食べなくなって米余り。
稲作農家の高齢化他国に比べて値段の高い日本の
お米・・・。此れで日本の農業良いのかな~。
水芭蕉に出会えて奥さん満足されたでしょうね。
写真にするにはかなり難しい花ですね。
今日も変なコメント御免なさい。
hanasaku
飽きませ~ん!
いっぱいお願いします。
水芭蕉の花が咲いてる♪ってつい鼻歌がでました。
ザゼンソウの中暖かいのですか?
誰か座禅組んでる?何て変な想像しました!
ekomoutain
何回見てもユキワリソウいいですね。見飽きませんから何度でも載せて下さい。
ミズバショウもいいです。一昨年のゴールデンウィークに長野県園原にミズバショウの群生地(多分ここは人工的に作られた場所だと思いますが)に行ったんですが、綺麗でした。
ザゼンソウの中に指を入れられたんですか、大サービスですね。
長さん
日本の水田は減少の一途ですね。TPPに加入したら、安い米がどんどん入ってきて、日本の米作りは壊滅するでしょうね。
妻は、ミズバショウが見たいとかなり前から言っていましたからね。
長さん
雪割草、見飽きませんか。ではお言葉に甘えて・・・。
ザゼンソウは仏炎苞を後ろから見た姿を僧侶が座禅している姿に見立てたものと言います。別名達磨草とも言うそうです。ザゼンソウには発熱細胞が含まれているのだと言うことです。
長さん
雪割草、まだまだ載せますよ~。
ここのザゼンソウも展示のために植えられたものが多いそうです。仏炎苞が太陽熱を蓄え、自身でも発熱すると言うから面白いですね。
hiro
おすすめブログに推薦おめでとうございます。遅くなりましたがお祝い申し上げます。
長さん
忙しいことは、考えようによっては良いことです。生活に張り合いが出ますから…。
この旅で、雪割草の虜になりました。ザゼンソウは自ら発熱するんだそうです。
おすすめブログなんて、ちょっと面はゆいです。