神代植物公園の大温室で、ムユウジュやキンカチャ以外の花を紹介します。
写真はバラ園の噴水と大温室です。
パキスタキス・コッキネア(キツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木)。別名ベニサンゴバナ(紅珊瑚花)。原産は南アメリカ北部~西インド諸島。
アフェランドラ・シンクレリアナ(キツネノマゴ科アフェランドラ属の常緑小低木)。原産はコスタリカ、ニカラグア、パナマ。
キダチチョウセンアサガオダ(ナス科ブルグマンシア属)。この植物園ではダチュラ・コルニゲラと書かれていたが、他には例を見ないようです。
サンタンカ(アカネ科サンタンカ属)。イクソラ・コッキネア。原産はインド。
ムラサキソシンカ(紫蘇芯花、マメ科ハカマカズラ属)。原産は中国南部から東南アジア。
(2月28日撮影)
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この記事へのコメント
ekomountain
ベニサンゴバナのきれいな赤、ムラサキソシンカのチョウチョのような可愛いピンク、はじめてお目にかかりました。
hanasaku
わぁい~!
この時期のバラ園こんななんですね!
時計台の音楽聞きましたか?
やっぱり行かなくちゃです!
nobara
そのばら園の思い出ベンチに吉祥寺の仕事の時のご利用者様が奥様に思いを込めて贈られたのが置いてありました。珍しいお花ばっかり。楽しいですね。
ムラサキソシンカはフヨウみたいなお花ですね~
でもマメ科なんですね~莢が出来るのかしらん
長さん
花の少ない時期、植物園の温室はありがたいです。ベニサンゴバナや、ムラサキソシンカなど、沖縄まで行かないと路地植えは見られませんから。
長さん
今の時期、バラ園は葉も出ていない状況で写真になりません。
大温室前のカリオン、演奏の時間まで待てませんでした。
長さん
バラ園はこの噴水の周囲に広がっていましたが、今の時期は丸坊主のような状態で、全く写真になりません。バラの品種は多そうですね。
ムラサキソシンカは6枚の花弁が1枚足りない?というような咲き方の花です。マメ科なので、長い鞘の中に種が出来るそうです。
あいべん
神代植物公園広くて綺麗ですね~。
薔薇園の噴水の水音聞きながら薔薇の撮影・・
多分長さんも薔薇の季節には再度此の場所に
居るのでしょうね。
ムラサキソシンカ絵になる花ですね~。
長さんが少し画像を大きくしたのがわかります~。
なおさん
夕張メロン色のキダチチョウセンアサガオも冬でもぬくぬくと咲いているのがいいですね。他にも行くたびにいろいろ面白いものが見られますので、楽しいですね。
長さん
この公園のバラ園は世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞した有名なバラ園で、原種のバラが79種も植えてあるそうです。機会があったら見てみたいですね。
ムラサキソシンカは沖縄で初めて見て、感動した花なので、ちょっと思い入れがあります。
長さん
オールドローズの実が見られるんですか。実を付けると、木が弱るといいますが、原種はそういうことはないのでしょうね。
キダチチョウセンアサガオは温室だと周年開花のようですね。
無門
真夏の花々
寒さ嫌いですので
原色な花を見ると
ほっとします
それにしても春まだ遠し
shuuter
さだかでありません。
温室のカタカナの花は苦手です。おぼえきれません。
眺めてたのしませてもらいます。
長さん
1枚目の写真のように、外はまだ寒々しい風景ですが、温室内は別天地。暑い地域の花を楽しんできました。
長さん
同じキツネノマゴ科でサンゴバナというのがありますよ(ジャスティシア属)。サンゴバナは時々見かけますが、ベニサンゴバナは温室でしか見ないですね。
ケン坊
最後の写真(ムラサキソシンカ)は撮り方なのかな~ 花弁が半分の位置にだけ出ているような?
長さん
グラジオラスとカンナを掛け合わせ小さくしたような...そうそう、そういう感じの花です。
ムラサキソシンカは花弁が1、2枚足りない?と思わせるような咲き方の花なんです。