バーゼリア・ラヌギノサ(ベルゼリア・ラヌギノサ)です。ブルニア科ベルゼリア属の非耐寒低木。南アフリカ原産。
黄色いボール状のものが花なのだそうです。面白いですね。杉みたいですが、植物学的にはバラに近いんだそうです。
アクティノツス・ヘイアンティなんていう札が付いていましたが、流通名のフランネルフラワーの方が有名ですね。セリ科アクティノツス属の常緑多年草。原産はオーストラリア東南部。
ダーウィニア・タクシーフォリア(フトモモ科ダーウィニア属の耐寒性常緑小低木)。原産はオーストラリア東南部。通販でも入手可能とのこと。
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原種ランのいろいろ
今回は小さなランです。
エビプラスツス・種名不詳(Epiblastus sp.、バヌアツ)
メディオカルカル・パラドクスム(Mediocalcal paradoxum subsp. paradoxum、ソロモン諸島~サモア)
メディオカルカル・ビフォリウム(Mediocalcal bifolium、ニューギニア島)
3月11日、つくば植物園にて。
この記事へのコメント
寿々木
長さん
壺型のランは珍しい部類でしょうね。原種でこのかわいらしさですから、改良するまでもありませんね。
なおさん
かわいらしいおちょぼ口??のようなランですが、小さくても個性のあるものが多く、ランも奥が深いですよねえ。
hanasaku
今日の原種ラン全部欲しいです!
特にエビプラスツスに惹かれてます・・・ひゃぁ~なんて可愛いお花でしょ!
長さん
こういう変わった種類の花を見ることが出来るのは植物園ならではですね。
壺型のランが珍しい上、それぞれ、個性を主張していますよね。本当にランは多様です。
長さん
今回のランは可愛いでしょう。赤いスズラン型が特にお好みですか。
nobara
フトモモ科のお花も実に変わっていますよね~
今回の原種蘭はアカネ科のマネッティアみたいと思ってしまいました。(お花だけ見たら、ですが)
とても蘭には見えませんね~@@
shuuter
見えないですね。
面白いものがあるのですね。
長さん
バーゼリア・ラヌギノサは、面白い実がなっているなー、と思って写真を撮りました。後で調べたら、何と花なんだと・・・。驚きますね。
そうそう、これらのランはマネッティアの雰囲気ですよね。
あいべん
今日は随分可愛らしいランの花ですね。
「ラン」だと言われなければ普通に野山に咲いている
自然の花の感じですね・・好感が持てます~。
今日の散策でトサミズキ随分探してみましたが山科川の
土手にあるのはヒュウガ」ミズキ三本だけでした。
何処かの庭にでも咲いているかとキョロキョロして
見ましたが探せませんでした。
長さん
ランの形は実に多種多様ですね。こんな壺型のランはその中でも変わり種ですね。
長さん
ランらしくない、可愛いランですよね。こういうランらしくないランがあるのがランの面白いところでもあるんですよ。
トサミズキ、ありませんでしたか。残念でした。今日、hanasakuさんがアップしていましたよ。
ekomountain
原種のラン、ランとは思えないようなお花、可愛いです。
植物園は楽しいですね。
長さん
バーゼリア、これが花とは思えませんねー。
非日常の花を見ることが出来る、これが植物園の楽しさでしょうね。
無門
丸いお花も数々あるけど
これはおいしそうですね
間違って食べる動物もあるかもね
長さん
ははは、美味しそうですか。
きな粉をまぶしたお団子がたくさんなっています(笑)。
ケン坊
まるで実ですよね。とてもとても花とは程遠い感じがします。
メディオカルカルも小さなザクロの実のようです。
長さん
南アフリカには想像の範囲外の植物が多いので、興味は尽きません。
メディオカルカル、名前も面白いですね。