エレモフィラ・グラブラ(ハマジンチョウ科エレモフィラ属の半耐寒性常緑低木、オーストラリア原産)。
エレモフィラ・トビーベル(ハマジンチョウ科エレモフィラ属の半耐寒性常緑低木、オーストラリア原産)。トビーベルは2010年の新品種で、別名ホワイトツリー(葉が白っぽいから?)。グラブラとはかなりイメージが違います。
エリオステモン・ディフォルミス(ミカン科エリオステモン属の常緑低木、オーストラリア原産)。エリオステモン・プロファッションの名で流通する。
フェバリウム・スクアムロスム(ミカン科フェバリウム属の常緑低木、オーストラリア東南部原産)。
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原種ランのいろいろ
花の名前を声に出して読むと、舌をかみますからご注意を!
スパトグロッティス・アフィニス(Spathoglottis affinis、東南アジア)
スパトグロッティス・ポルツスフィンシイ(Spathoglottis portus-finschii、ニューギニア)
バンダ・インシグニス(Vanda insignis、インドネシア)
(3月11日、つくば植物園にて)
この記事へのコメント
なおさん
エレモフィラ・トビーベルは色が良いですが、まだ新しいもののようで、まだまだいろいろ探すと面白いものがあるのでしょうね。
ランの名もいろいろですよねえ。最後のバンダは茶色の渋い花でピンクの唇弁が可愛らしいものですね。
木の実
hanasaku
美しい花が勢ぞろいですね!
エレモフィラ・トビーベル本当に美しい色ですね。
名前やっぱり舌かんじゃう・・・
原種ランは素朴な美しさなのですね!ランが好きな方の気持ちが分かるような気がします。
長さん
オーストラリアの植物はとても変わったものが多く、面白いです。エリカの仲間などもそうですね。
バンダはこんな原種から改良されたと思うと、興味が尽きないですね。
長さん
栽培が簡単なランもありますが、原種となると、種にあった生育環境を作り出さなければならず、難しいらしいですよ。見るだけがよろしいようで・・・。
あいべん
それにしても随分長い名前の花の登場です。
エレモフィラ・・・。完全に早口言葉の難しさ?
エレモヒィラカラ エリオステモン・・外来種の花を恨みたく
なりそうな難解な名前・・・。
フエバリウム・・Baなら分るけど・・(笑)
長さん
エレモフィラ・トビーベルは色が良いです。5枚の花弁のうち1枚だけが大きいのも面白いです。
原種ランの魅力にとりつかれた人も多いのでしょう。それから更に美しいものに改良していったのですね。
長さん
長たらしい植物の学名、それなりに意味があるのでしょうが、ラテン語はチンプンカンプン。
我々は花の色や形だけで楽しみましょう。
shuuter
パンダの栽培一度試みたことがあるのですが、失敗に終わりました。広い温室がいるようですね。
茶色が印象的です。
長さん
バンダの原種を初めて見ました。やはり編み目模様が特徴ですね。
バンダの栽培は難しかったですか。
nobara
エレモフィラというと葉っぱに特徴がありますね~
ミカン科のお花もいろいろですね~
姿や形・色、でもやっぱりお花だけは名残が~
声に出して舌を噛んじゃいました(-_-;)
やっぱりパンダだなと納得しましたよ。
ekomountain
オーストラリア原産の花、珍しい花がありますね。
原種のラン、珍しくて面白いです。名前は舌をかまないように頭の中でゆっくり読みましたよ。
行き当たりばったり
ランの名前、日本名はつけられないのでしょうか?ね。
長さん
エレモフィラは灰緑色の葉に特徴がありますね。
オーストラリア原産のミカン科の花は小さいものが多いですね。
舌を噛んじゃいましたか(笑)。
バンダは編み目がしっかりありますね。
長さん
オーストラリアでは特異な発展を遂げた植物が多いようです。
ラテン語の学名の読みをそのままカタカナにしているので、とてもじゃないですが、なじめません。
長さん
この温室はサバンナの気候と同じ温度と湿度にコントロールされているようです。
蘭は種類が多すぎて、和名をつけるのが追いつかないのでしょうね。
ケン坊
エレモフェラの色もケン坊の好みの色、5弁の花びらのうち1枚だけ大きさが大きいような?
長さん
エリオステモンのつぼみはほんのりピンク色で、リンゴの花が咲く直前のつぼみによく似ていますね。
エレモフィラの紫の花ですね。下側の花弁は他より大きいです。こういう形の花、他に見たことがあるような気がするんですが、名前が出てこない