まずはセツブンソウ(節分草、キンポウゲ科)です。かなり小さいです。2枚目はフラッシュ使用です。
フクジュカイ(福寿海、キンポウゲ科)です。フクジュソウとミチノクフクジュソウの雑種で、3倍体のため種子ができません。
ユキワリイチゲ(雪割一華、キンポウゲ科)は、残念ながら開花の手前でした。
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蘭展の出品作品です。
デンドロビウム・クリソトキサム(Den. chrysotoxum、冨田研二氏)。原種。
バルボフィラム・リンドリアヌム‘サチ’(Bulb. lindleyanum 'Sachi'、広瀬紀江氏)
デンドロビウム・スペクタビレ(Den. spectabile、高橋暢氏)。原種。
(3月11日、つくば植物園にて)
この記事へのコメント
kaze・・・
一つ、知識が増えました。これで
忘れなければ云うことはないのです
が、最近とみに物忘れがよくなって
おります。「よくなった」こととは
いえ、これはやはり困った出来事で
すね(苦笑)。
寿々木
tomi
福寿草はこちらでも咲きます、そうですね昨年も拝見しました 節分草 ですね、全く月日の経つのは早いものです。
テンドロビユム は綺麗な黄色ですね、このはなもこちらにあるかな?。
長さん
フクジュカイは珍しいと思います。ネット検索で出てくるものの写真はほとんどと言って良いほどつくば植物園のものですから、他では栽培していないのかもしれません。
私も、60歳過ぎたら急に記憶力が鈍くなりました。困ったことです。
長さん
セツブンソウは意外に小さい花です。ヒメイチゲに似ていますか。
長さん
昨年もここに蘭展を見に来て、フクジュカイとセツブンソウをアップしました。よく覚えていてくださいましたね。私は記憶力がすっかり衰えましたよ。
原種の蘭は地味なものが多いですが、こんなに綺麗なものもあるんですよ。
なおさん
福寿海はフクジュソウの園芸種では代表的なもので、あちこちに植えられているフクジュソウの多くはこれだと思います。
ユキワリイチゲもつぼんだ状態でしたか。来週くらいですといいかもしれませんね。
ランも華やかなものから渋いもの、地味なものまで千差万別ですので、興味が尽きず、奥が深いですよね。
あいべん
節分草、や福寿草余り町中の土手などでは咲かないの
でしょうか?
最近どての散歩は少ないのですが探しても
見当たりません。
プランタンの花で無く自然には咲きにくいのでしょうか?
蘭のランらしくない蘭があるのですね。
hanasaku
節分草はこちらではもうほとんど終わりかけです。まだ咲いていてびっくりしました。
ユキワリイチゲ・・・見たいです!
キンポウゲ科だからきっとこれも可憐なお花なのでしょうね。
探してみます!
ekomountain
デンドロビウムもいろいろありますね。黄色の花は初めてです。他の花も形や色が面白いですね。
長さん
セツブンソウは小さいですが、見学路のすぐ側なので助かります。
フクジュカイの方がフクジュソウより生命力が強そうですね。
ユキワリイチゲはもう少しという状態だったんですがねー。今年は遅れているようです。
蘭は実に様々です。
長さん
フクジュソウは鉢植えをたまに見たりしますが、セツブンソウは町中では見ませんね。セツブンソウは石灰岩地域に多く見られるそうですから、町中で野生化するには条件が悪すぎるのでしょう。
長さん
セツブンソウは終わりかけですか。茨城は東京より寒いですからねー。
ユキワリイチゲは花弁の細い雪割草みたいだそうですよ。
長さん
フクジュカイはフクジュソウとほとんど見分けはできません。市販品のフクジュソウの多くはフクジュカイという話もあります。
蘭は多彩で、常識が覆るものが多いですよ。
行き当たりばったり
ランのお花も最盛期ですが、観賞する機会を逃しました。
ケン坊
もしかすると、ケン坊が福寿草と思ってた花はフクジュカイなのかも知れませんね>笑<
無門
春の花が準備完了
早春の花たちと
競演して
一気に春爛漫となりそうな気配ですね
長さん
雪がやっと消えましたか。この冬は寒かったから草木も受難の年でしたが、もうすぐ彼岸。次第に元気になってきたようです。
今年はらん展に行かれませんでしたか。残念でしたね。
長さん
福寿海と福寿草、素人では見分けができません。福寿海は3倍体で種ができないそうなので、それで見分けるしかありません。
長さん
このところ日差しが暖かくなりました。これで北風が収まれば、一気に春ということでしょうね。花たちも勢いを増すことでしょう。
nobara
もう~北から南までよく揺れますね~
これからも頻繁に起こるらしいですから
お互いに気を付けて参りましょう。
>セツブンソウは砂礫みたいなところに咲き
思ったより小さなお花なんですよね~
>ユォワリイチゲの蕾はヒメウズみたいですね~
大きさはかなり違うと思いますが・・・
>バルボフィラム・リンドリアヌム‘サチ’って
ユキノシタのような感じを受けました☆
shuuter
福寿草を増やすのは地下茎だけですかね。
長さん
先日の地震、一瞬ひやっとしました。今朝4時過ぎにもありまして、このところ地震が増えているような感じです。
セツブンソウはこの植物園でも岩礫地帯を再現した地域で栽培されています。フクジュカイも、ユキワリイチゲも同じ地域でした。
ヒメウズもキンポウゲ科でしたね。
バルボフィラム・リンドリアヌム‘サチ’は花も花茎も毛だらけで、変わっていますね。
長さん
市販のフクジュソウはフクジュカイが多いそうですから見分けがつきません。3倍体だから、株分けで増やすんでしょうね。
ぶたねこ
植物園だけ有って難しい花でも
上手に咲かせてますね、節分草は
目立たない花ですがアップで撮ると
非常に可愛いですね、こちらでは
石ころの所に群生してます。
イチゲは午前中の陽のあたる時しか
開きませんので時期が難しいですね。
いろいろお花に詳しいですね。
また教えて下さいね。
長さん
セツブンソウはとても小さな花なので、長い玉でないとアップが撮れません。ここは岩礫地帯を模した場所で栽培しています。
イチゲは日の当たる午前中ですか。この写真は15時35分頃撮ったものですから、花が閉じた後だったんですね。
花の説明はネット情報の受け売りなんです。