深大寺の山門です。昨年末、亡くなった中学校の恩師に連れられてこの階段で記念写真を撮ったことを思い出しました。
調布市教育委員会による案内板です。この山門は元禄8年(1695)に建てられたもので、深大寺では一番古いものです。
深大寺(じんだいじ)は天台宗別格本山の仏教寺院である。山号は浮岳山。
隣接する東京都立神代植物公園は旧寺領であった。
「深大寺」の名称は、仏法を求めて天竺(インド)を旅した中国僧玄奘三蔵を守護したとされる神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に因むと伝える。 天平5年(733年)満功上人が法相宗の寺院として開創したと伝える。859年、天台宗に改宗する。1646年と1865年に火災に遭っており、堂宇の大半を失っている。現在の本堂は大正年間の再建である。
本尊は本堂に安置の阿弥陀三尊像。東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹である。
(Wikipediaより)
境内絵図です。
本堂へお参りしましょう。
本堂前にこんな生け花が…。
元三大師堂への渡り廊下です。
元三大師堂です。
深大寺は湧き水が豊富。その湧き水を引いた水盤です。
(2月28日撮影)
今日は3・11から一周年、改めて犠牲者のご冥福をお祈りします。
この記事へのコメント
shuuter
仏教寺院とありますが、神社にお参りしている感じもいたします。
湧水を引いた水盤も神社でよく見かけるように思います。
あれから一年 被災者への復興を願わずにはいられません。
shizuo
あの時、ここで、先生と…。
長さん、楽しい会話蘇って来ましたね~。
身も心も清めて。
沸き水の冷たさ感じ、わたし達もきょう、
改めて犠牲者のご冥福をお祈りします。
tomi
もうあの大震災から1年が過ぎたのですね、こちらのメデイアも特別番組を組んで追悼式典を放送して居ます。
深大寺 は 神大寺のことですね昔は 神大寺と言った様な気がしましたが。
あのお社には 電車やサイクリングで何度も遊びに行きましたが今はもう思い出す事も出来ません。
こちらのご案内は勉強になりました 有難うございます。
あいべん
私も蕎麦好きで色々食してみましたが・・
正直な処何処のお蕎麦も美味しいと言えば美味しいし
・・悩みます・・駅の立ち食い蕎麦も美味しいですし。
此処のお寺長さんの思い出が詰まったお寺なんですね。
今日は長さんの風景写真として拝見しました。
なおさん
hanasaku
あの石段の下から見上げたのを思い出しました。とても懐かしいです。
この水盤は気が付きませんでした!
今度行ってきます。
今日は地震の有った時間に市の広報でサイレンがなって街を歩いている人達も皆立ち止まって黙とうしました。
1年がたってもやはり胸がつまります。
ekomountain
神社の手水舎のようにも見えます。
震災から1年、朝からテレビで特別番組を放送していました。早く復興をと願わずにはいられません。まだまだ時間がかかりますね。
長さん
調べてみたら意外に古くてびっくりしました。
shuuterさんのご存じの神社に似ていますか。
もう1年たったんですね。しかし、政府も東電もしっかりしないから、復興はまだまだ先の話で、誠に心が痛みます。
長さん
深大寺には小学校の遠足でも行っていますから、思い出のお寺さんです。
ここでも早い復興を祈ってきました。
長さん
私たちも今日の特集番組で津波の怖さを思い出しました。
このお寺は、記事中の囲みでも記載しましたが、深沙大王の名にちなむので、深大寺なんです。植物公園が神代ですから混同されるのかもしれませんね。
長さん
深大寺そばはおいしいのですが、感動する味でもないような気がします。
小学校の遠足が初めてでしたから、もう60年くらい前ですね。
長さん
小学校の時から来ていますが、結婚して松戸に来ましたから、足が遠のきました。
ナンジャモンジャノキの花は5月の連休ころ咲くんでしたよね。
長さん
hanasakuさんも子供の頃から行っているんですか?
この水盤は、山門を入った先にある手水舎とは別で、境内の左手、元三太子堂へ向かう途中にありました。
震災復興も原発問題も政府の指導性が欠如しているのが問題です。
長さん
有名なお寺だし、京王線沿線に住んでいたので、実は小学生からの思い出のお寺なんですよ。
未曾有の大震災、加えて、原発事故ですからね。遅々として進まない復興、政府の指導性の欠如は問題です。
nobara
植物園やお蕎麦やさんや温泉には行きますが。
境内の梅は如何だったでしょうか・・・
活け花の意匠がユニークですね~
孔雀のようにも見えて・・・
http://noba3-11.at.webry.info/200608/article_5.html
↑2006年の8月に出かけた時のものです。
ケン坊
本堂(庇)の曲線美が何とも言えないです...その脇の活け花もクジャクにも見えるし、住職さんの優しい心(防風)にも思えます。
復興支援とは名ばかりの国会論争...自己保身としか思えない発言にはウンザリですね。
そういうケン坊も何も出来ませんが、本当の意味で早い復活復興を期待しています。
長さん
境内の梅、気づかなかったので咲いていなかったんでしょうね。
活け花の後ろの藁の装飾はまるで孔雀が羽を広げたようですね。
2006年8月の記事を拝見、もう立派な記事スタイルが確立されていたんですね。いかがわしいコメントがたくさんついていましたよ。
コメを書いていたら、熊本で震度4の地震だそうで、被害はありませんでしたか。
長さん
長さん
本堂の庇は、書院造の様式のようです。活け花の後ろの衝立?面白いですね。風よけの機能もあるんでしょうね。
震災の復興、原発の後始末や補償、どれも遅々として進みませんね。
無門
さすが古刹
見ごたえがありますね
私もきっと時間を忘れて
うろうろするかも
梅ちゃんでは
買い出しの男が
品川駅や電車の中で
大きなリュック背負っています
顔に黒いドーラン
色男です
長さん
今回、記事にするので創建を調べてみたんですが、こんなに古いとは思いませんでした。記事には載せませんでしたがまだ見所があります。
梅ちゃん先生での出番、探してみますよ。買い出しのリュックが目印ですね。