1月24日、安房神社にお参りした後、ちょっと立ち寄ってみました。写真は、緑の広場と野鳥の森の一部(左手)です。
野鳥の森の施設案内図です。左下の方に、安房神社や緑の広場などが確認できます。
管理事務所があるふれあい野鳥館に入ってみました。
内部には房総の自然を再現したジオラマ展示(写真下)や、野鳥のカービングと音声の展示、夜の森を再現した部屋などがありました。
左下が野鳥の展示を見るための照準器。手前の穴から矢印方向をを見ます。すると、視野の中央に、表示された野鳥が見えるのです。
こちらは夜の森コーナーです。暗視スコープ?が壊れていたり、展示されている昆虫の頭が取れていたりと、管理は十分とは言えません。作ってしまえば予算を付けないお役所仕事の反映でしょうか。
野鳥の森には4つのハイキングコースがあります(グリーンシャワーコース 3.4Km、バードウォッチングコース 2.7Km、ファミリーハイキングコース 1.9Km、健康と癒しの森コース 2.2Km=下の案内図)。年間で、80種類近くの野鳥に出会えると言います。
森の素材工作体験コーナーには植物の実や木切れが備えてあり、体験費1名300円と材料費(200円~1,500円程度)で楽しめます。女性グループ4名が制作中でした。
素材として用意されている木の実です。トベラ、メタセコイア、サザンカの実などが見えます。
バンクシア(ヤマモガシ科) トキワギョリュウ(常磐御柳、モクマオウ科)
コウヨウザン(広葉杉、スギ科) ブナ(橅、ブナ科)
頂いたリーフレットから、展望台からの写真と観察された野鳥の写真です。
この記事へのコメント
ekomountain
ふれあい野鳥館は剥製が展示してあるんですか?
本物を見るにはハイキングコースを歩かないとダメなんですね。
展望台からの眺望は素晴らしいです。
木の実、いろんな種類が置かれていて、リースなんかつくたら素敵なのができそうな気がします。
長さん
ジオラマの中に野鳥のはく製やカービングが展示してあるんです。時間があればコースを歩いてみたかったです。そうすれば野鳥に出会えたかもしれません。
リースは私も考え付きましたが、ベースは持ち込まないとならないようです。
shuuter
工作体験 コーナーもあってこどもには人気があるのではないですか。
西谷の森公園 で植物観察する仲間の一人は 工作体験コーナーのリーダーも兼務されています。
イベントのあるときには大勢の人が集まりますね。
kaze・・・
られるのですか?いいですねー。
近くの野鳥の広場に出かけてみまし
たが空振りでした。
管理事務所の人に、「鳥はいない」
というと、「待つのが足りない」と
云われました。一日中待ち続ける人
もいるそうですが私には出来そうも
ありません。
なおさん
ケン坊
長さん
この野鳥の森では、年間トータルでは80種類くらいの野鳥が観察できるようです。大人はもちろん、パソコンによる学習もできるので、子供も楽しめそうです。工作コーナーも素材が豊富でした。ただ、西谷の森公園と違って、都心から遠いのが難点ですね。
長さん
最後の鳥の写真はリーフレットから抜粋したもので、年間では80種類程度が観察できるようです。広いエリアですし、鳥は気まぐれですから、忍耐が必要なんでしょうね。
長さん
野鳥の生息できる森を維持していくのは大変なことだと思いますね。武蔵丘陵森林公園のように草花や花木も楽しめる施設だともっと良いのではないかと思うのですが…。
長さん
鳥撮りさんにはこの上ない施設だと思いますね。子供たちも実際に野鳥が観察できなくても、ジオラマの中のはく製やパソコンで楽しむことができます。ちょっと遠いのが難点ですね。
寿々木
長さん
千葉県立の野鳥の森があるなんて、安房神社に行かなければ知らないことでした。千葉県も、せっかく良い施設を作ったのにPRが不足しているようです。
無門
私たちが気が付かないだけで
森はまだまだ豊かな命が
満ち溢れているのですね
森に入るきっかけになれば
施設も生かされるでしょうね
長さん
房総半島も次第に開発されてきて、自然の森も次第に減少しているようです。こうした施設を子供たちへの情操教育の場にしてもらいたいものです。
nobara
野鳥には興味があります。
木彫りの鳥のブローチもいっぱいあります。
飛び立つ姿とか、今使っています。
木の実も楽しいですね~
南阿蘇のビジターセンターもいつもそのような工作をしているのですが時間がなくて参加できないでいます。
野鳥を守る為にカービングで展示してる所が多くなっていますね~これだけの野鳥を実際に見られたら幸せですね~
私には撮る事はできそうもないですが(^O^)
長さん
noba旦さんはカービングをされていたんですか。nobaraさんの為に木彫りのブローチも?素敵なことですね。
ここの工作教室は小さな木切れに実を付けたりして、小さな置物を作るのがメインのようでした。
実際の鳥を観察するには忍耐力が必要そうですが、カービングならいつでも見られますね。
あいべん
野鳥の森ですか。
変に勘ぐると野鳥は森に居るのが普通ですが
やはり何らかの保護をしてやらないと人間が
自然破壊をしすぎて大変なのでしょうね。
此処にも箱物あるのですね。
子供たちが自然の静物を学び疑似体験できる
施設なので有意義な箱物(?)ですね。
長さん
このところbiglobeが不調で困りますね。
森を保護していれば野鳥を保護していることにつながるのでしょうね。千葉県内には数多くのゴルフ場がありますから、そうした開発に晒されないだけでも良しとしましょうか。
子供たちにとっても良い施設ですが、遠いです。
あいべん
なぜかコメント二つに成りました。
消去お願い致します。
長さん
最近、応答待ちが多くて困ります。エラーになったのに、気持玉やコメントが反映されていたりしますね。