今回は、散策の途中で見た水仙以外の植物にスポットを当ててみましょう。
ソシンロウバイの匂いも水仙に負けてはいません。
このアザミの種類は?
1本だけかなりの花をつけている頼朝桜(河津桜)に出会いました。
頼朝の隠れ里と言われるあたりまで登ってきました。カメラスポットという表示が建てられています(左下)。その先には民家が建っており、写真向きではありません。もっと先の方というとこの景色(右下)。時期をずらせば水仙の花が多くなって、絵になるということでしょうか。
間もなく水仙ロードの頂上というあたりに富士山の絶景ポイントがあります。残念ながら曇り空、見えるのは三浦半島まででした。
頂上までやってきました(左下)。ここを右手(西)に下ると、佐久間を経由してJR勝山駅に至ります(約5.8Km) 。右下は、昔いぼが流行った頃、この石像を拝むと直ったという言い伝えがある「いぼ神様」。
写真を撮る私です(妻撮影)。
斑入りマサキの実が綺麗でした(左下)。右下は普通のマサキです。
マンリョウの赤い実が印象的でした。
次回は、江月水仙ロードの一番の見どころをご紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
信徳
長さん
河津桜が咲いていたのは周囲よりやや低い土地の斜面でした。風が避けられて暖かい環境だったのかもしれません。車が入れないところを歩いたのが良かったです。
shuuter
やはり暖かいところなのでしょうね。
海辺ですのでマサキの紅い実もみられましたか。
素敵なところですね。
長さん
水仙以外はあまり期待していなかったのですが、歩いて回ると色々なものが目に入ってきます。早咲きの河津桜やロウバイ、マサキやマユミの実などに出会ったことは収穫です。
無門
カメラスポットの立て看板まで
ずいぶん親切ですね
過ぎたるは・・・・・
なおさん
まだ咲き残りのアザミがありましたか。温暖な房総ならではですね。頼朝桜の濃いピンクの花が咲きだして、2月後半あたりがたのしみなことですね。
マサキも海辺に多いものですが、斑入りや実も楽しめて良いですね。スイセンのなかにマンリョウがあるとまた映えますね。
ケン坊
霜柱寒々しく見えます。融けないので日に日に成長しているような?感じがします。
スイセンにロウバイ、頼朝桜が加わり、一瞬、3月を想像しちゃいます。
長さん
カメラスポットの立て看板、誰もが「どこが?」と思うような位置に立っているんです。何でも、このあたりの写真が良く紹介されていたんだそうですが…。
長さん
たくさんの水仙だけでなく、ロウバイやアザミ、頼朝桜、マサキやマンリョウの実、そして、菜の花などなど、この江月水仙ロードは実に見どころが多い散歩道でした。土日はさぞ混雑すると思います。桜祭りは2月15日からとのことで、この時期にも観光客が増えるでしょうね。
長さん
今年は寒いですね。宇都宮は毎朝氷点下ですか?こちらでも24日の雪がまだ融け残っています。それに引き換え、南房総は暖かいです。関東地方の中では一番早い春です。
あいべん
随分撮り貯めが出来たのでは有りませんか?
蝋梅の様に同じ色の花が多い場合はもう少し
絞りを開放に近くして撮影するとバックの処理が
綺麗になりますね。
奥さん写真上手なんですね長さんの配置が
非常に良いですね。
楽しそうな房総の写真花と一緒に楽しめました。
花咲か爺
ekomountain
この景色を見ているだけで春を感じます。
うらやましい~。
長さん
たくさん撮ったのですが、後で見て見るとどうと言うことのない風景写真ばかりです。
ロウバイの撮影の仕方、なるほどです。勉強します。
妻の撮る写真は私と視点が違うので、時々、ハッとさせますよ。妻も喜びます。
長さん
房総半島の先端は暖かいのですね。この水仙ロードは谷筋なので、北風が避けられるスポットがあるようです。そんなところが春の先端なのでしょう。
長さん
水仙の三大産地は南房総と淡路、それに、越前ということです。寒い越前に比べ、南房総は暖かいので、水仙以外にも春の花が見られるのです。