六番目は笠間稲荷神社(日本橋浜町2-11-6)で、寿老人が祀られています。
末廣神社の方向からやってくると拝殿の正面の鳥居から入ります。
人形町の交差点から「金座通り」を進んでくると、こちらの鳥居から入ります。金座通りを挟んだ向かい側は久松警察署です。
笠間稲荷神社東京別社
ここは、日本三大稲荷(注)のひとつ茨城県笠間稲荷神社の東京別社です。江戸時代末期に笠間藩主牧野貞直公が、本社より御分霊を奉斎して建立されたとのことで、本社同様、紋三郎稲荷として親しまれています。
(注)日本三大稲荷は諸説あり、笠間神社では、ほかに伏見稲荷、祐徳稲荷を上げている。
ここの境内はやや広く、木製のおみくじ結びがありました。こうした施設がある場合、木に結び付けるのはご法度です。
境内の一角にまとめられた狐の石像。この笠間稲荷のものか、それとも近在のお稲荷さんが無くなった際にここに集められたのか…。
境内に咲いていた菊です。菊の同定は苦手です。
笠間稲荷神社の金座通りに面した右隣は表具店。そのウインドーに日本橋七福神めぐりはの御朱印帳が飾られていました。
次は、七番目の椙森神社に向かいます。
(続く)
この記事へのコメント
nobara
茨城・笠間の別社なんですね~
菊の花は コハマギク に似ていますが・・
分布域から違う?
花だけ見たらマーガレットとも見間違いますね。
私もキクの花はお手上げです(-_-;)
狐の石像、可愛く寄り添っていますね~♪
kaze・・・
だけでなにかいいことがありそうな・・
そう思えてきました。宝くじでも
買ってみましょうか(苦笑)。
長さん
味噌神社とは面白い名前ですね。味噌にまつわるいわれがあるようですね。
この菊、何でしょうね。少し赤くなるところなんかはヨメナみたいにも思えますが…。
狐の石像は可愛いですが、赤い前垂れがなければ地味すぎて写真になりません。
長さん
宝くじを買うのはちょっと待って下さい。最後に宝くじに所縁の神社が登場しますから…。その名も寳田恵比寿神社です(笑)。
なおさん
おいなりさんのきつねの像もいろいろで楽しいですよね。
寒いなか、凛と咲いている白い菊がいいですね。
あいべん
集められた狐の石像が妙に印象的ですね。
ビルに囲まれた神社は会社に祭られた神社に
勘違いしそうな雰囲気ですがおみくじが
会社の神社ではないぞ~と言ってる
みたいですね。
ケン坊
キツネの表情もいろいろで、改めて見ると面白そうですね...稲荷神社めぐりでもしようかな>笑<
長さん
茨城の笠間稲荷は有名ですね。交通機関がない時代、江戸から笠間まではおいそれとはいけない距離ですから、別社を創ったのでしょう。
狐の石像が面白いです。この菊も気になるのです。
長さん
狐の石像が日陰に集められており、モノクロームの世界の中で赤い前垂れがやけに目立っていました。
ここは社殿の左隣の二階屋に管理する人が常駐しているような様子でしたよ。
長さん
栃木にも笠間稲荷の別社がありますか。お稲荷さんは日本全国で6万もあるそうで、個人宅や企業のお稲荷さんまで含めると無数にあるのでしょうね。
この狐たち、もとはどこにいたのか気になります。
ekomountain
でも、歩いて七福神巡りが出来るのは、素敵ですね。
無門
お稲荷さんのお狐さん
怖い顔ユーモラスな顔かわいい顔
それぞれ表情が違って
面白いですね
長さん
日本の三大稲荷の場合、豊川稲荷を第一に挙げる説も有力ですね。
おちょぼ稲荷というのも面白い名前ですね。狐がおちょぼ口?違うかなー(笑)。
長さん
皆さん、狐の石像をよくご覧になっていますね。やはり印象的でしょう。ちょっと太った狐や丸顔に近いきつねがいて、ユーモラスですね。