先週撮った写真です。
貸農園で赤い実を見つけたので近づいてみると、コボウズオトギリ(小坊主弟切)でした。コボウズオトギリは通称で、正確にはヒペリカム・アンドロサエマム。オトギリソウ科オトギリソウ属で、原産はヨーロッパ、北アメリカなど。
一輪だけ残り花が咲いていました。赤と黄の対比がきれいです。赤くなった実はその後、頂点から黒くなってくるそうで、その様子を小坊主に例えたとか。
貸農園の道路の反対側の空き地でマメアサガオがいくつも咲いていました。ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。
花径は1.5cm程度。北アメリカ原産の帰化植物です。ホシアサガオに似ていますが、葯の色が白と赤紫なので見分けは容易。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
なおさん
ホシアサガオもかわいらしい花で、こちらでもときおり見掛けるようになりました。
無門
コバウズオトギリ
面白い名前ですね
黄色い蕾と赤い実が
一軒両方実に見えるところが
愉快な感じです
長さん
小坊主弟切は色の取り合わせが綺麗で花材としても人気だそうです。もう少し秋が深まると紅葉したものが花材店に並ぶようです。
マメアサガオが最近増えているように思います。被害危惧種に指定されているようです。
長さん
小坊主弟切なんて面白い名前をつけたものです。実の頂点に細い雌しべの先が残って、坊やが髪の毛を縛ったようにも見えます。蕾も丸っこくて可愛いですね。
寿々木
長さん
ヒペリカム・アンドロサエマムはオトギリソウの仲間の中では大きく広い葉を持っていますね。
目黒のおじいちゃん
小坊主も頑張りましたね。
shizuo
名前の由来ってあるんですね~。
「コボウズオトギリ」「小坊主弟切」。
コメントの「坊やが髪の毛を縛ったようにも…」で成るほどと^^。
↓坂本龍馬ゆかりの地巡り。
我が家も燃えました、昨年の「竜馬伝」。
長さん、楽しいですね~、歴史散策。
shuuter
長さん
小坊主弟切は初夏から咲き始めるようですね。黄色いつぼみも見えますから、まだ頑張って咲くようです。
長さん
弟切という名前は恐ろしいものですが、小坊主と名がつくとユーモラスな印象に変わりますね。
「龍馬伝」をご覧になった方も多いので、登場人物に俳優名を添えてみましょうか。
長さん
オトギリソウの仲間は黄色い花と長いしべが特徴ですね。
tomi
この花の名前 こぼううずおとぎり ですか面白い名前ですね。
また マメアサガオ はこの辺りでも良く見ますね。
あいべん
してるのでは無いですよね。
コボウズオトギリ何だか舌を噛みそうな名前ですが
良く見ると観賞用の花の様に綺麗ですね。
(もしかして観賞用?)
hanasaku
マメアサガオは清楚な花を咲かせるのですね!!こちらの空き地でも咲いていて欲しいな。今度空き地狙いをしてみます。
長さん
ここは近所の貸農園で、賃借人がいないことを良いことに、中まで侵入しました。
コボウズオトギリは野菜じゃないので、完全に観賞用ですね。
長さん
ご近所でもマメアサガオやホシアサガオが見つかるかもしれませんよ。空き地狙い大いに結構。空き巣狙いにならないように(笑)。
長さん
レスが前後して申し訳ありません。
小坊主弟切、面白い名前でしょう。実が赤いうちが見ごろで、生け花にも使われます。
マメアサガオはアメリカから穀物に混じって種が運ばれたそうです。
nobara
ジュズサンゴ~かと思いました。大きさを抜きに。
でもやっぱりヒペリカムですね~ヘ(^o^)/
マメアサガオも可愛いから許してあげたくなります。
前ページのハナミズキの実ですが・・・
サンシュユの実に見えました。大きいですよね。
kaze・・・
素敵です。先日は「赤い実」の
検索法のレクチャー有難うございま
した。
ケン坊
まだ咲いていたとは...良かったですね。
黄と赤の実が面白いですね。こんなにハッキリと違う色が同居するとは...今度見てみようっと。
長さん
可愛いですね、ヒペリカムの実。つぼみと花と実と、三拍子そろっていて、ラッキーな写真です。
前記事の写真、ハナミズキじゃなくてサンシュユの実でしたか。ご教示ありがとうございます。
長さん
コボウズオトギリはとても可愛いので、生け花にも使われているようです。
検索法、お役にたて立でしょうか。
長さん
コボウズオトギリ=ヒペリカムですから、OKですよ。今年は暖かいので、花期が伸びているようですね。
探してみてください、運が良ければ、実と一緒につぼみや花を見ることができると思いますよ。