都内で坂本龍馬ゆかりの地巡り(その2・常盤橋から一石橋へ)

 10月13日、都内で「坂本龍馬ゆかりの地巡り」に参加しています。
 竜馬が通ったといわれる神田の千葉周作道場の跡地を見て、八重洲方面に移動中です。
 20分かかって新常盤橋交差点に到着です。ここは外堀通りと江戸通りが交差しています。
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 新常盤橋から東南方向を撮ったものです。日本橋川の上は首都高速道路で、3本の支柱の先に旧常盤橋が見える。左岸は日本銀行。
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 新常盤橋を渡った先でヤマノイモの花が咲いていました。なぜこんなところに?
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 JEF商事ビルの角で見た赤いハナミズキの実です。実の数がこんなに多いのは珍しい? → サンシュユ(ミズキ科ミズキ属)の実だそうです。nobaraさんにご教授いただきました。感謝。
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 常盤橋公園にやってきました。石垣は江戸城の表門に当たる常盤橋門の名残です。石組みが崩れかかり、改修されるようです。
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 先ほど、新常盤橋から見えた旧常盤橋は明治10年の架橋。常盤橋門の石組みも流用されたそうだ。現在は老朽化のため立ち入り禁止です。
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 石垣の先に渋沢栄一の銅像が立っていました。戦時中に供出され、現在のものは昭和30年に再建されたもの。
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 常盤橋公園で咲いていたランタナです。
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 こちらが現在の常盤橋。
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 常盤橋から日本銀行は目の前(左は新館)。旧館の背後の高層ビルはマンダリンオリエンタル東京(6つ星ホテル)。
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 常盤橋を右に曲がると再度日本橋川を渡ります。この橋を一石橋と言います。
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 一石橋の名の由来が書かれた説明版がありました。橋の両端にそれぞれ後藤家の屋敷があり、後藤をもじって五斗、五斗と五斗を足すと一石と言う訳です。
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 一石橋の南詰に大変珍しい迷子しらせ石標が建っています。
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 教育委員会の説明を読むと、江戸町民の工夫が窺えます。
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 (続く)

 今回は竜馬ゆかりの地までたどり着かなかったので、コメント欄を閉じています。

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