一緒にコニシキソウも見つかりましたので、大きさの違いが分かります。写真手前がコニシキソウ、たばこのフィルターが大きさの目安です。
コニシキソウは地を這いますが、オオニシキソウは立ち上がります。
コニシキソウ同様、花は目立ちません。
葉には小さな鋸歯があり、まばらに暗紫色の斑が入ります。
(8月27日撮影)
オオニシキソウの花序は、4つの雄花と1つの雌花が1セットとなったもので、複合集散花序と呼ぶらしい。4つの雄花があつまり、それぞれの腺体(腺体附属体)が花弁のように見える。その間から雌花が伸び、受粉すると成長して下垂する。雌しべの柱頭は3つに分かれ、子房の表面は無毛で平滑。(岡山理科大学波田研のHPから引用)
コニシキソウ、オオニシキソウとくれば中間のニシキソウもあります。探しているのですが、見つかりません。
hanasakuさんのブログに登場したのがニシキソウのようです(こちらの3枚目の画像)。
この記事へのコメント
あいべん
コニシキソウ、オウニシキソウ、多分そのまま通過の雑草です。
人間興味と探検心が有れば普段見えない物も
見えて来るのですね・・。
気持ち一つで見えない物が見えて来る・・。
自然に対して人類は何か間違った方向に
進んでいるのでは・・とふと考えさせられました。
無門
大小揃い踏みの錦草
帰化植物でも
ワールドカップは出場できますね
今度は
大中小のそろい踏みでも・・
長さん
オオニシキソウ、コニシキソウ、誰も注目しない雑草ですね。でも、ネタがなくなれば何でも探しますよ。子供の頃、何にでも興味を持つ時代があるじゃないですか。あんな心境ですかね。
長さん
ははは、雑草のワールドカップですか。そうなると、本物のニシキソウを探さなきゃならないですね。ニシキソウ以外にも大中小はあるかなー。
寿々木
ケン坊
興味深いです。奥深いです。ケン坊は単純ですが...
長さん
オオニシキソウもご存知ですね。オオニシキソウとコニシキソウの名のもとになったニシキソウ、これがなかなか見つかりません。
長さん
オオニシキソウもコニシキソウも多分目にしておられると思います。雑草ですから記憶にとどまらないのはやむをえませんね。
信徳
なおさん
長さん
雑草ですから、取り上げる方が変なのかも。
トウダイグサの特徴はおっしゃる通りですね。ニシキソウの仲間は、大中小のほかにシマニシキソウというのがあって、こちらは茎に長い毛が生えているのだそうです。
長さん
ネタ切れ時は何でも探しますよ。このときは幸いにもコニシキソウが一緒に生えていましたので、比較が良く分かっていただけると思いました。この中間のニシキソウが見つかりません。
shuuter
眺めていると可愛いのですが、広がるり過ぎ抜き取られれます。
葛はアメリカにわたり蔓を伸ばし嫌われていると聞きました。
世界中で同じことが起こっているようです。
長さん
タマスダレは毒草ですからね。増えすぎると困りますね。そうですか、葛が外国で嫌われていますか。
hanasaku
オオニシキ、コニシキ、ニシキってあるんですか?もう頭がこんがらがりそうです。ヒャー!!
ぶたねこ
とは良く名前を考えたものですね、
オオニシキソウ、葉は見た事有りますが
花は初めてでした。一つ勉強に成りました。
長さん
大中小のほかにシマニシキソウと言うのまであるんです。もっとこんがらがっちゃいましたか?
長さん
コニシキソウも、オオニシキソウも、暗紫色の斑が入るから見分けが簡単でした。大小の基準になるニシキソウが見つかりません。こちらは暗紫色の斑がないので、見過ごしているかもです。
shizuo
歩いていてまだ知らない花が、長さんにも。
早速調べたんですね、ノシランと。
これがまたややこしいんですね、
ランでもないのにノシラン。
行ってらっしゃ~い♪
shizuo
悠々自適、秋の楽しい旅三昧。
長さん、お土産話、待ってますよ~^^。
ノシラン、アップルミントのような匂いなんですね。
「ねぇ、なんて名前だった?」「ええ~っとね~」。
我が家にも匂いが強いハーブの種類の…。
名前が出ません^^;。
今度アップします、長さんならば。
長さん
昨日(9/10)の夜、5泊6日の旅から戻りました。今晩から旅行記を投稿しますから、ご覧いただけると幸いです。
小梨
長さん
オオニシキソウもニシキソウもみつかりましたか。ニシキソウは極めて稀だそうですから、ラッキーでしたね。