乳頭温泉の混浴露天

がんばろう東北・温泉三昧の旅(9月7日=3日目の9)
 3泊目の宿は秋田乳頭温泉の鶴の湯別館山の家でしたが、送迎バスで本館の温泉に来ています。
 冠木門を通りぬけ、小川を渡って、右に折れると混浴露天風呂です。
 下は、小川の手前から露天風呂方向を撮ったものです。ススキの生け垣の向こう側が混浴露天風呂。その左の建物が中の湯です。混浴露天へは中の湯から入ります。
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 生垣の間から、本陣とつながる事務所方向を撮ったもの。日帰り入浴はこの事務所で手続きします。湯上りに川沿いのベンチで休むのが気持ち良い。
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 これが混浴露天風呂です。かなり広いですね。中の湯に行く途中ですから、いやでも目に入ります。若い女性はかなり抵抗感があるでしょうね。
 左下の写真の奥の建物は、女性用の白湯。右下の写真の右端の建物が男性用の「中の湯」(3つ目の源泉)です(その奥が女性用の中湯)。中の湯の左、腰板の奥が、4つ目の源泉が流れ落ちる「滝の湯」です。露天の奥に女性が4人入浴中です。
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 4人のうち2には妻と忠夫さんの奥方でした。女性たちのお許しが出たので、混浴露天風呂に浸かる忠夫さん夫妻、良雄さん、そして、愚妻の写真を掲載します(大きくなりません)。皆さんがいるあたりの底から白湯が湧き出しています。
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 混浴露天の底には、黒い小石が敷き詰めてあります。立って歩くと、足の裏が痛いので、中腰で移動します。
 乳頭温泉の名はこの温泉の色からではなく、秋田と岩手の県境に位置する乳頭山(1478m)にちなんだもの。なだらかな稜線の形がお乳のようです(送迎バスから見えましたが、写真はWikipediaから拝借)。
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 別館に戻ると夕食です。食事棟の囲炉裏で頂きます。イワナの塩焼きとおしながきです。
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 これらを炭火で炙ります。
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 左下は、燻紅鱒のカルパッチョ風と、里芋まんじゅう菊花あんかけ。鶴の湯名物・山の芋鍋も美味しかったです。ご飯は勿論、あきたこまち。
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 夜、寝る前にも温泉に浸かりましたから、この日は7回入ったことになります。
 (4日目に続く)

この記事へのコメント

  • shuuter

    乳頭温泉の混浴の写真が貼りつけられるとは驚きです。

    皆さんの笑顔に救われます。

    湯につかり美味しいものを食べ家族旅行とは 
    人生楽しいことがいっぱいですね。
    2011年09月27日 18:51
  • Hiro555

    いいですね~~  乳頭温泉!
    隣県ながらまだ行ったことありません
    茅葺き家屋で風情のある温泉ですね
    また料理も美味しそうです
    今度の家族旅行にチェックしときます
    2011年09月27日 19:22
  • hanasaku

    こんばんは
    混浴でもこのお風呂だったら入ります!桶が2個あれば大丈夫です!あきたこまち糠アイスってどんなか想像がつきません・・・
    2011年09月27日 19:36
  • 海遊

    混浴って…本当にすっぽんぽん?
    なのでしょうか。。
    温泉ですからお肌には良いので
    しょうけど、勇気が要りますね
    2011年09月27日 20:30
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    混浴露天、特に撮影禁止とも書いていないし、3枚目に写っている青年も撮っていたので、負けずに?撮ってみました。この色ですから、湯の中までは見えません。
    2011年09月27日 20:49
  • 長さん

    Hiro555さん、コメントありがとうございます。
    鶴の湯は前から行きたかったんですよ。人気の宿ですから、別館といえども予約が出来たのはラッキーでした。
    早めの予約がお勧めですね。
    2011年09月27日 20:53
  • hiro

    温泉三昧のご旅行ですね。
    混浴のお風呂にまでカメラを持ち込まれるとは驚きです。学生のころに指宿で混浴風呂に入ったことがありましたっけ。
    2011年09月27日 20:59
  • 信徳

    乳頭温泉は温泉の色だと思っていました。乳頭山が有るのですね。大胆にも混浴にカメラを持ち込んだのですね。二枚ならんだ画像の右側奥のうら若き二人の女性(?)が恥ずかしそうに顔をそむけています。
    2011年09月27日 21:00
  • 長さん

    hanasakuさん、コメントありがとうございます。
    桶が2つなら入れますか。ドアからお湯に浸かるまでが問題ですね。
    糠アイス、あきたきまちの糠が入っているらしいのですが、味には関係ないようでした。
    2011年09月27日 21:04
  • 長さん

    海遊さん、コメントありがとうございます。
    勿論、すっぽんぽんですよ。中の湯に入りに来た人たちからは丸見えの混浴露天ですから、若い女性は勇気が必要でしょうね。
    2011年09月27日 21:13
  • 長さん

    hiroさん、コメントありがとうございます。
    小さなコンデジ、どこにでも持って行けて便利ですね。でも、濡らさないようにするのが大変でした。
    そうそう、指宿観光ホテルは混浴がありましたね。今もあるんでしょうか。
    2011年09月27日 21:18
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    私もてっきり温泉の湯の色から来ているのかと思いましたよ。混浴露天、お湯に入らなくても写真は可能でしたよ。
    奥の二人の女性、多少お年を召していらっしゃいました。妻たちが手前に誘ったのですが、やはり恥ずかしそうでした。
    2011年09月27日 21:22
  • nobara

    混浴の素敵なお写真になりましたねヘ(^o^)/
    ちょっとあれやこれや想像しました。(^O^)
    長さんのはOKだけど、困る事もあるでしょうからね~
    そちらの温泉はチョットした休憩所があるのですよね~
    なんだかおおらかな感じです。
    7回、入られましたか?疲れますよね~
    お料理、美味しそう( ̄ー+ ̄)jyururu…
    2011年09月27日 23:40
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    ご覧のような温泉の色ですから、中腰で進めば首から下は見えない仕掛けなんですよ。問題は出入りの時ですね。私たちは勿論見ていませんでしたよ。昔からのことなのでしょうが、通路との境は何もありませんから、おおらかなものです。7回入ったとはいえ、1回は5分以内と決めています。
    これだけの量の山の芋鍋も殆ど6人の胃の中に収まりましたから、美味しかったのですよ。
    2011年09月28日 00:27
  • なおさん

    ひなびた、いかにも山のなかの温泉の雰囲気が良いですよね。混浴露天風呂も期待どおり?のものでしたか。
     乳白色のお湯も良さそうですね。

     囲炉裏でいろいろ焼いて食べる夕食も美味しそうです。羨ましいですねえ。
    2011年09月28日 04:56
  • ケン坊

    混浴に写真...なかなか度胸が要りますね。
    大きくなるかと”力を入れて”クリックしても残念ながら、ケン坊のPCは応えてくれませんでした>笑<
    それにしても7回も入浴とは...まさか脱ぎっぱなしでは無いですよね。脱いだり着たりするのが面倒なケン坊じゃダメですね~
    囲炉裏での夕食は、見て味わい食べて味わいですから良いですね。ますます食が進んじゃいそう...
    2011年09月28日 05:31
  • 無門

    こんにちは

    混浴は日本の温泉文化の原点ですね
    昔はきっとおおらかだったんだよね
    岐阜で混浴に入ったけど
    我々男だけだったので
    脱衣所にカメラ持ちに行き
    雪景色の中写したことはあったけど
    さすが女性がいては・・・・
    2011年09月28日 06:52
  • 寿々木

    混浴ですか、今の時代に珍しいですね。
    楽しそうな雰囲気で、羨ましいかぎりです。
    2011年09月28日 07:28
  • 行き当たりばったり

    おはようございます。いかにもひなびた温泉です。
    こういうところでのんびり--。まさに極楽です。料理も地物たっぷりで来た甲斐がありましたね。
    皆さんの笑顔が満足度100%を示しているようです
    2011年09月28日 07:44
  • 長さん

    なおさん、こめんとありがとうございます。
    混浴露天といえば、入浴客以外の視線を遮断する造りが多いですが、ここは何とおおらかな露天でした。まさに、期待通り。囲炉裏端での夕食も良かったですよ。
    2011年09月28日 08:20
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    囲いがない混浴露天ですから、カメラを向けるのに躊躇なんて…と言いたいところですが、知らない女性を撮るのには躊躇しちゃいますね。大きくならないと書いたのに、クリックしましたか、やっぱりね。
    浴衣だけですから、パッパと着替えて次の浴槽というスタイルです。温泉はエネルギーを使いますから、食が進みます。
    2011年09月28日 08:25
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    おおらかな混浴露天だけにカメラを持ち込むのも自然流というところでしょうか。おまけに先客がカメラ持ち込みですからね(3枚目の写真)。でも、女性の写真を近くで撮るのは身内(同行者)だけにしましたよ。
    2011年09月28日 08:29
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    昔の温泉は皆こうした混浴露天だったのでしょうね。
    もう60過ぎのジジババですから笑顔で混浴ですよ。
    2011年09月28日 08:31
  • 長さん

    行き当たりばったりさん、コメントありがとうございます。
    こういう雰囲気の温泉ですから、人気が高いのもうなずけます。露天はぬるめで、ついつい長湯しちゃいますね。料理は本館も別館も同じメニューのようです。また行きたいですよ。
    2011年09月28日 08:37
  • あいべん

    遅くなりました。
    乳頭温泉、雰囲気が最高ですね。
    温泉とはやはり自然の中でのひなびた情景が
    一番ですね。
    やはり湯治場の雰囲気が残る風情が一番ですね。
    囲炉裏を囲み田舎料理・・・。
    此れは度おもてなしの気持ちが伝わる料理は
    有りませんね。
    個人的には山の芋鍋が美味しそうで一番の
    お気に入りです(写真では少し残念)。
    2011年09月28日 20:10
  • 長さん

    あいべんさん、コメントありがとうございます。
    ひなびた湯治場で露天風呂にゆっくり浸かり、地のものを生かした美味しい料理、これぞ秘湯の湯の醍醐味です。山の芋鍋、後ピンでごめんなさい。
    2011年09月28日 20:52
  • 目黒のおじいちゃん

    白濁の湯は混浴OKが多いですね。しかしそうでない温泉場もあります。北海道ではどこも女性群に圧倒されて逃げ出す男性が多かった経験で申しますと「女は強くなった」です。
    東京近辺では珍しいかと思いますが伊豆で滑り台のある浴場で抱腹絶倒のシーンが見られるホテルがございます。
    2011年09月29日 11:33
  • 長さん

    目黒のおじいちゃん、コメントありがとうございます。
    私が若い頃、北海道では混浴が多かったそうで、修学旅行の高校生に囲まれたなんて羨ましい経験をした人がいました。名の知れた旅館でも、女性はどちらも選べるような脱衣所の配置になっていましたね。
    伊豆のホテル、すっぽんぽんで滑り台ですか?
    2011年09月29日 19:03

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