乳頭温泉・鶴の湯へ

がんばろう東北・温泉三昧の旅(9月7日=3日目の8)
 田沢湖から北東へ、20分ほどで乳頭温泉に至ります。乳頭温泉と言えば、6軒8軒ある旅館の中で一番古く、江戸時代から続く「鶴の湯」が有名です。今回は鶴の湯本館で3部屋の予約が取れず、鶴の湯の別館「山の宿」に電話をしました。ラッキーにも、3部屋残っており、ここを押さえました。
 左下は、県道194号線の鶴の湯への分岐です。路線バスはここから先には行きません。右下に、田沢湖からの案内図(旅館のHPより)を貼り付けておきます。
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 15時15分頃「山の宿」へ到着しました(写真は翌朝撮ったものです)。早い到着には訳があるのです。
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 温泉三昧の旅ですから、着替えるとすぐに温泉へ直行です。温泉の建物は別棟になっています(左下)。温泉(白湯)は本館の源泉から引いているものです。右下は、白湯の成分と効能書きです。
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 内湯は男女別で、1坪ほどの小さいもの(先客は忠夫さんです)。建物の右側が露天風呂の脱衣所になっており、内鍵をかければ貸切となります。右下は、露天風呂への出口です。
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 露天風呂も1坪程度の小さいものでした。まだ早いので、独り占めです。
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 別館山の宿の宿泊客は鶴の湯本館の温泉にも入ることができます。早く到着したのは、明るいうちに、宿の送迎バスで本館に行くためだったのです。16時15分発のバスで、約1.5Kmほど、奥の鶴の湯本館へ向かいました。
 鶴の湯本館の入口にある冠木門です。本陣と書いてあるのは、秋田藩主の宿だったからです。季節が分かるように、手前にススキの穂を入れてみました。
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 冠木門の写真は左下の角度のものが良く紹介されています。左手の建物は江戸時代、藩主の警護の者が詰めた建物だそうで、6年に1度、萱の葺き替えをしているそうです。右下の案内図は旅館のHPより。
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 入口から奥へと進むと、川(湯の沢)を渡った先に温泉があります。
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 鶴の湯は、半径50m以内に泉質の異なる4つの源泉が湧いています。先ずはそのうちの2つ、白湯(左下)と黒湯(右下)に入りました。2つとも小さな湯船です。床板に温泉の成分がこびりついており、歴史を感じさせます。
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 次回は、混浴の露天風呂にカメラが潜入します。乞うご期待。
 (続く)

この記事へのコメント

  • 山吹

    なるほど、ススキを入れると季節が分かりますね。
    私は勉強中です。ありがとうございました。
    2011年09月26日 11:21
  • 長さん

    山吹さん、コメントありがとうございます。
    冠木門の写真は、山が紅葉していたり、雪が積もっている写真が多いです。2枚目の写真の奥にもススキの穂が見えますが、手前に取り入れると秋だというのが一発で分かりますね。でも、下手の横好き写真だから、勉強中の方には、参考にはなりませんね。
    2011年09月26日 18:08
  • nobara

    乳頭温泉も行きましたよ。
    カルチャーショックを受けるような温泉の光景にビックリした事があります。末期癌の方が最後の望みを掛けて寝転がっていらしたた光景が(玉川温泉)いまでも浮かびます。乳頭温泉の黒湯のあと、のぼせて崖からずり落ちたアクシデントもありました(-_-;) アルバムをまた改めて見ました。ブナの森に行った時でした。混浴の露天風呂にカメさんですか?なんとまぁ~大胆なヘ(^o^)/
    2011年09月26日 18:18
  • Tatehiko

    乳頭温泉と言いますか。
    こういう旅紀行は憧れですね。
    少し長逗留したくなるでしょうね。
    2011年09月26日 19:05
  • hanasaku

    こんばんは
    温泉大好き!綺麗なお湯の色ですね。これだったら混浴でも入っちゃいます!
    2011年09月26日 19:32
  • shizuo

    よかったですね~、
    秋の日に湯けむりの中ただ一人。
    ウッらやましい~。
    長さん、素敵な秋の温泉巡り、よかったですね~。

    直行したんですね、
    着くなり、いいなっ!
    なぬっ、混浴に^^。
    2011年09月26日 19:51
  • kaze・・・

    山の出湯の温泉三昧 いいですね。
    ススキがぴったり似合うロケーション、
    秋の風がこちらにも届きました。
    2011年09月26日 21:08
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    いらっしゃいましたか、乳頭温泉。この鶴の湯は如何にも山の中のひなびた温泉で良かったです。内湯はどれも小さいものでしたが、広い露天風呂のほうが伸び伸びできますね。温泉もあまり浸かりすぎるのは体に毒だそうですから、出たり入ったりがよろしいようです。のぼせるほど入るのは勿論ご法度ですよ。
    2011年09月26日 21:10
  • 長さん

    Tatehikoさん、コメントありがとうございます。
    青みを帯びた乳白色の含硫黄泉ですから、見た目にも体に利きそうでしょう。長逗留の方のために素泊まりで自炊もできるようです。
    2011年09月26日 21:12
  • 長さん

    hanasakuさん、コメントありがとうございます。
    この温泉の色、良いでしょう。透明度は10cmもないくらいですから、混浴でも首から下は見えません。
    2011年09月26日 21:15
  • 長さん

    shizuoさん、コメントありがとうございます。
    小さな露天ですが、独り占めの気分は良いですね。風に揺れる木々の音を聞きながら…。でも、長湯は禁物です。
    2011年09月26日 21:17
  • 長さん

    kaze…さん、コメントありがとうございます。
    乳頭温泉の鶴の湯、やっと実現しました。
    もっと秋が深まって紅葉の頃、更には雪の中での露天風呂も良いでしょうね。
    2011年09月26日 21:21
  • なおさん 

    いいですねえ。僕は行ったことがないのですが、うちの父と母は紅葉の最盛期に此処に泊まりました。素晴らしかったようですね。

     混浴露天風呂、妙齢の御婦人がいるとイイのですが、あまり期待するとがっかりしますので、ちょこっとだけ??楽しみにしていましょう。
    2011年09月26日 22:22
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    鶴の湯本館の風呂は昔の温泉というムードたっぷりの湯でした。露天風呂から見る紅葉は素晴らしかったことでしょう。本陣の露天風呂は混浴露天と女性専用露天があるので、若い女性は女性専用に浸かるようです。
    2011年09月26日 23:39
  • tomi

    長さん; 温泉三昧の旅は何となく良いですね、こちらでは裸は厳禁です、何時も水着着用です(大衆風呂は)、とあまり混浴の楽しみは有りません(笑; でも混浴に気もそぞろ入って行くと皆さん 土地のおばさまやおばあちゃま だそうですよ。経験者が語ってくれました。
    友達が 乳頭温泉にその昔行きました時の興奮を話してくれましたっけ。
    2011年09月27日 04:42
  • あいべん

    お早う御座います(^T^)
    日本人ですね~。
    温泉の写真を見ると体から疲れが飛んでいく
    気分を感じます。
    一時乳頭温泉地震の影響で乳頭色が消え話題に
    成りましたが大丈夫な様ですね。
    日本人ブームが好きで一時温泉ブームで若い女性が
    温泉へ~温泉へ~と繰り出した時期が過ぎ
    落ち着いた温泉本来の湯治場の雰囲気が
    すてきですね。
    2011年09月27日 05:22
  • ケン坊

    乳頭温泉の風情というか、歴史を感じる建物というか全体的な雰囲気が良いですね~。
    秋田藩主の宿だったんですか? それを開放されているんですね。温泉の色がいかにも”乳頭温泉”って感じがします。
    長湯したくなりますが湯あたりしそうな...仲間との温泉三昧は楽しそうですね。
    2011年09月27日 05:42
  • 信徳

    乳頭温泉は余りにも有名ですが良く予約出来ましたね。温泉三昧の旅に相応しい温泉ですね。次回の混浴潜入記が楽しみです。
    2011年09月27日 06:28
  • 寿々木

    風情のある温泉ですね。温泉三昧とは羨ましい。
    2011年09月27日 07:00
  • 無門

    こんにちは

    藩主の宿
    秘湯
    最高のロケーションで
    しかも本館別館双方を
    堪能できる
    旅のクライマックスですね
    明日も期待
    2011年09月27日 07:41
  • 長さん

    あいべんさん、コメントありがとうございます。
    日本人ほど温泉好きな国民はいないでしょうね。この温泉もなかなか風情があり、立ち寄りを許可しているので、若い人の姿も見られましたよ。
    青白く濁った温泉の色が消えたのは一時的なものだったようです。
    2011年09月27日 07:45
  • 長さん

    tomiさん、コメントありがとうございます。
    日本では、昔は全て混浴だったそうですが、今では大変少なくなっています。あっても、水着か湯浴み着着用という所が殆どですね。ここは、古い歴史のままの混浴露天を守っているようですが、女性専用の露天風呂もありましたよ。
    海外ではニュージーランドのロトルアで経験しましたが、やはり水着着用でした。
    レスが前後しました。すみません。
    2011年09月27日 07:50
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    仰る通り、歴史と風情が感じられる温泉でした。昔は誰でも入ることが出来たのでしょうね。二代目秋田藩主佐竹義隆が入ったのは寛永15年(1638年)、一般客相手の湯宿としての記録は元禄時代(1688~1704年)から残っているそうです。
    露天の温度は若干低めで、長いこと浸かっていても疲れませんでしたよ。
    2011年09月27日 07:58
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    鶴の湯本館は有名なだけあって、この日は満室でした。別館が3部屋も残っていたのはラッキーでした。これも地震で観光客が減少している影響でしょうね。
    2011年09月27日 07:59
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    この日は、別館・本館逢わせて7回入浴しましたから、まさに温泉三昧でしたよ。
    2011年09月27日 08:01
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    秘湯の宿、本陣に宿泊したかったのですが、温泉はどちらも同じですから、まさに旅のクライマックスの温泉です。でも、もう一つのクライマックスがあるのですよ。それは後日…。
    2011年09月27日 08:04

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