8月2日に訪れた都立夢の島熱帯植物館の花を紹介しています。今回は、その最終回です。
屋上に出てみます。ここはオーストラリア原産の植物が展示されています。
奇妙な形をした花はグレビレアの一種です。グレビレアは、ヤマモガシ科ハゴロモノキ属の常緑低木で、オーストラリアからパプアニューギニアを中心として300種以上が分布しています。名札が見当たらなかったので、同定はあきらめました。
→ 菜の花さんから、グレビレア“プーリンダロイヤルマントル”との情報をいただきました。ありがとうございます。
これもオーストラリア原産で、スカエボラです。クサトベラ科スカエボラ属の多年草で、扇のような形から、別名ファンフラワー、ブルーファンフラワー。
イベントホールに展示してあったギンコウボク(銀香木、モクレン科オガタマノキ属)です。良い匂いがするそうです。黄色いキンコウボク(金香木)の親戚でしょう。
プルメリア(キョウチクトウ科インドソケイ属)です。南国の花としては、大変人気が高い花ですね。
こちらは、売店で売られていた花で、アジアンハイビスカスと名札がついていました。
アオイ科トロロアオイ属の多年草で、 原産は熱帯アジア~豪州北部。アカバナワタという名でも流通しているようです。別名アベルモスクス。
留守にしているので、コメント欄を閉じています。
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