ネジバナ…天の恵み

 バルコニーに置いてある菊(エクセレントマム・ピコ)の根元から、細長いものが伸びてきました。そして、2日前に花が咲き、ネジバナと分かりました。捩花、ラン科ネジバナ属の多年草。別名モジズリ(綟摺)。
 植えた覚えはないので、天からの恵みです。菊の花の蜜を吸いに来た蜂かアブが種を運んできたのでしょうか。
 6月27日夜、フラッシュ使用。
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 近所の花と実です。6月25日撮影。

 ウチワサボテンの花(サボテン科オプンティア属)。
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 ヒペリカム・アンドロサエマムの実。オトギリソウ科オトギリソウ属。別名コボウズオトギリ(小坊主弟切)。 
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 マユミの実です。秋になるとピンクに色づき、中から真っ赤な種が覗きます。ニシキギ科ニシキギ属。花は5月14日撮影。
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 名前が思い出せません。調べる時間が取れないので、不明のまま投稿します。
 どなたか教えてください。 → フサスグリ(房酸塊)と判明しました。スグリ科スグリ属の落葉小低木。原産はヨーロッパの西部~アジア北西部。別名アカスグリ。ジャムや果実酒に利用。源じいちゃん、ありがとうございます。
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この記事へのコメント

  • 行き当たりばったり

    今晩は。すごいすごい、もうネジバナ咲いてしまいました。驚きですが、いつもこの時期でしたっけ?
    なんとも世の中、すすんでいるのですね。いきものの世界、当たり前ですが、流れるように続いています。人間も、その中に組み込まれているのですがねぇ~。
    2011年06月27日 22:40
  • 源じいちゃん

    赤い実は「フサスグリ」かと思います。
    2011年06月27日 22:45
  • 長さん

    いきあたりばったりさん、コメントありがとうございます。
    もうネジバナが咲く季節なんですね。私がお訪ねしているブログにも紹介されています。
    時の流れは早いですね。もう大震災と原発事故から100日以上ですものね。
    2011年06月27日 22:50
  • 長さん

    源じいちゃん、情報をありがとうございます。
    フサスグリでしたか。ユスラウメと間違って覚えていたんですよ。
    2011年06月27日 22:52
  • なおさん

    とびこみでネジバナが咲きましたか。わざわざ栽培すると、これがまたきまぐれで上手く育たないこともありますね。可憐な花をみじかで眺められるのは良いですね。
     サボテンはタンシウチワと呼ばれるタイプのものでしょうか。黄色い花が沢山でいいですね。
     フサスグリの実も美味しそうです。
    2011年06月28日 04:50
  • 信徳

    天からの贈り物、なにか儲けた気持ちですよね。空梅雨で今日も暑くなりそうです。
    2011年06月28日 06:23
  • ケン坊

    ネジバナが咲き出しましたね。それにしても、まさに天からの贈りものでしたね。
    来年はシロネジバナが届くかも知れませんね...
    フサスグリの実でしたか。ケン坊もユスラウメという名前で覚えてました。フサスグリ...今度は忘れませんよ。
    2011年06月28日 06:59
  • bunko

    フサスグリの実って飴細工みたいで綺麗ですね、始めて見ました。
    2011年06月28日 07:10
  • 寿々木

    ネジバナの独りばえですか、この花は砂地がお好みのようです。
    ウチワサボテン綺麗に咲きましたね。
    フサスグリというのですか、生花で貰ったのですが、実が美味しそうに色みました。有毒かも知れないと味見しませんでしたが、惜しいことをしました。
    2011年06月28日 07:48
  • 目黒のおじいちゃん

    ネジバナのプレゼントはうれしいですね。日本固有種の
    野生ランですもの。
    2011年06月28日 07:53
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    ネジバナは単独で鉢に移すと育たないそうですから、このままそっとしておきます。来年も花が咲いてくれると嬉しいのですが。
    タンシウチワという種類もあるんですね。普通のウチワサボテンかどうか調べてみましょう。
    フサスグリは昔食べた記憶がありますが、味は思い出せません。
    2011年06月28日 08:08
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    毎年今頃になると、ネジバナを探しに行くんですが、点からの恵みのお陰で咲き進む様子が毎日楽しめます。
    群馬は今日も30℃超えの予報が出ていますね。
    2011年06月28日 08:10
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    天からの恵みもの、他にも良いことが起こらないかと期待しているんですが、白花のネジバナまでは望まないことにします。
    ケン坊さんの記憶もユスラウメでしたか。葉の形が全く違うんですよ。
    2011年06月28日 08:12
  • 長さん

    bunkoさん、コメントありがとうございます。
    フサスグリの実は表面がつやつやした薄皮で、中が透けて見えそうなくらいです。
    2011年06月28日 08:15
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    天の恵みで一人生えですが、自家受粉で種ができるそうなので来年が楽しみです。
    フサスグリは生け花の材料にも使われているんですか。赤い実なので、アクセントに良いのでしょうね。
    2011年06月28日 08:22
  • 長さん

    目黒のおじいちゃん、コメントありがとうございます。
    天からの恵みもの、大切にしたいです。来年、こぼれ種で増えてくれると良いのですが…。
    2011年06月28日 08:23
  • まねき猫

    天からの贈り物ですね。
    実は我が家の庭にも、植えた覚えのない花が咲いていることがあります。
    そして、なんと!駐車スペースにネジバナが咲いているのを発見♪でも、今週末造園業者が入り、剪定と雑草除去などを行う予定なので、移植しようと思っています。
    2011年06月28日 11:36
  • shuuter

    私も明日ネジバナを貼り付ける予定です。
    だんだんネジバナが減少しているようです。
    当地へ引っ越してきた当時は空き地にたくさん生えていた記憶があるのですが、かずが減ったようです。

    ヒペリカム・アンドロサエマムの花はオトギリソウに似た花が咲くのでしょうね。
    2011年06月28日 12:31
  • 長さん

    まねき猫さん、コメントありがとうございます。
    お宅でも天の恵みがありますか。ネジバナは移植を嫌うし、かと言って、単独でひとつの鉢で育てるといつの間にか消えてしまうという、気難しいランなのだそうです。
    移植のコツは「根を傷つけないようにして、根についた土をとらないようにする」ことだそうです。うまくいくといいですね。
    2011年06月28日 13:16
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    ネジバナの根は菌根となって菌類と共生しているのだそうで、他の植物と混在していたほうが良いらしいです。
    ヒペリカム・アンドロサエマムの花はオトギリソウに似ています。昨年取り上げましたので、↓でご覧ください。
    http://kobacho-niwaijiri.at.webry.info/201006/article_7.html
    2011年06月28日 13:23
  • 千水

    ネジバナが面白いですね
    庭にごっそり生えてます
    白いのもありますよ 次回アップを予定しています
    うちわサボテン、株もかなり大きそうですね
    青いマユミ・・ 染まらないと見ないな
    気をつけて見ると、いろいろ面白いものですね(#^.^#)
    2011年06月28日 15:20
  • 長さん

    千水さん、コメントありがとうございます。
    お宅にはたくさんネジバナが生えていますか。白花があるとは珍しい。是非拝見させてください。
    このウチワサボテンは高さ1m位です。昨年に比べ、少し上の方を切られたような感じです。
    青いマユミの実なんて、小さくて地味ですから、誰も気にしませんよね。
    2011年06月28日 15:50
  • nobara

    これは幸せなプレゼントですね~
    たしか昨年は我が家にもあったのに?
    逃げ出してしまったかしらん。(^^;)
    今日、プール帰り、道の向こう側に菊の花みたいなお花が。だけど葉が多肉のウチワサボテンみたい!
    そうです、このお花でした。たっぷり花が付いてましたよ。フサスグリも美味しそう~九州南は梅雨明けしましたが北部もそれを思わせるようなお天気です。
    2011年06月28日 16:05
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    ネジバナって、やはり、気難し屋さんなんですね。天の恵みはこれ1本だけ、来年も咲いてくれるよう、天に祈りましょう。
    ウチワサボテンは次々に花が咲きますね。晴れた日に撮ると、黄色が反射して露出オーバーになってしまう難しい花です。
    まだ6月と言うのに、九州南部が梅雨明けですか。昨日まで数日涼しかったのですが、今日は快晴で蒸し暑いです。
    2011年06月28日 16:20
  • たかようじ

    ネジバナって 本当に ある日突然 出現して
    皆を 喜ばせてくれますよね。
    昨年の夏、 私も ”思いがけないプレゼント”
    と、UPしました。
    今年は どうなるか 楽しみです。
    2011年06月28日 16:53
  • 長さん

    たかようじさん、コメントありがとうございます。
    たかようじさんのお庭でも天の恵みがありましたか。ネジバナは気まぐれ、気難し屋なので、心配ですが、今年も花が咲くといいですね。
    2011年06月28日 19:10
  • hanasaku

    こんばんは
    ネジバナ少なくなったなと思っていたら思いがけない所で出会います。本当は見た目に似合わず逞しいのかもしれませんね。フサスグリおいしそうです。
    2011年06月28日 19:42
  • 長さん

    hanasakuさん、コメントありがとうございます。
    ネジバナにとっては小さなこぼれ種を風に運んでもらうことで、環境に対応しているのでしょう。
    フサスグリ、一粒持ち帰ればよかったかな。
    2011年06月28日 20:44
  • SHIGE

    ネジバナは私も先日、道端で見かけましたがねじれて咲くのですから面白いですよね。
    赤い実のヒペリカム・アンドロサエマムとフサスグリは初めてです。
    フサスグリは確かにユスラウメに似てますね。
    2011年06月28日 21:56
  • 長さん

    SHIGEさん、コメントありがとうございます。
    ネジバナって意外なところで咲いていることがありますね。それが、ネジバナの戦略かもしれません。
    コボウズオトギリやフサスグリはご近所にもあるかもしれませんよ。
    2011年06月28日 23:12
  • あいべん

    今晩は
    何だか舌を噛みそうな難しい名前が
    色々有りますね。
    ヒベリカム・アンドロサエマム見るのも聞くのも
    初めてです。
    フサスグリ綺麗な透明感のある実ですね、
    果実酒にする実・・どんなお酒の味なのか?
    それにしても、皆さんよくご存知ですね。
    感心ばかりしています。
    2011年06月29日 17:38
  • 長さん

    あいべんさん、コメントありがとうございます。
    ヒペリカム・アンドロサエマム、覚えられないですよね。こんな実を見たら、小坊主弟切と思い出してください。
    フサスグリはそちらでも見られるのではないですか。私も子供の頃の実の味は忘れました。
    2011年06月29日 17:48

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