町ぐるみで消火栓点検・放水訓練

 6月19日、町内会で消火栓点検と放水訓練を行いました。
 私の住む町は以前より防災意識が高く、町内に10数カ所の私設消火栓を設けると共に、消火器も各所に備えています。年に一度、これらに不具合がないかどうかの点検と、実際に放水する訓練を一斉に行います。
 町会員はおよそ600世帯ですが、参加者は340名と非常に高率です。

 防災対策本部から町内広報。       消火栓とホースの接合点検。
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 ホースの接合部点検。接合部の左側が放水口方向、右側が消火栓方向。
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 ホースを3~4本、順次つなぎながら、伸ばします。
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 消火栓にホースを接続してから、完全放水に至るまでの時間を測定。
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 放水訓練後、ついでに側溝の掃除。   点検後、ホースを巻いて収納。
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 消火ホースが届かない区域には、消火器の取り扱い訓練を実施。
 今回は、近くの消防署や消火器販売店に協力をお願いしました。
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 訓練終了後、消防署の方から講評をいただきました。
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 今年から、防災連絡用トランシーバーの交信テストも行いました。
 秋には、小学校の校庭を借りきって、大規模な防災訓練を実施します。
 毎年のこうした取り組みが評価され、この春、松戸市防火協会から、町内会では唯一、優良団体として表彰を受けました。
 皆さんのお住まいの町内会でも参考にしていただけると幸いです。

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