八重ドクダミ(八重蕺草)、ドクダミ科ドクダミ属の多年草。 別名ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。正確には総苞片が八重状になっている。
こちらは普通のドクダミです。
同じお宅で見たスモークツリー(ケムリノキ)と、ヤマアジサイです。このヤマアジサイはもう終盤、装飾花が裏返り始めていました。
6月16日、新松戸で。
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独特の匂いを漂わせるクリ(ブナ科クリ属)の雄花の咲き始めです。いぼのようなつぼみから咲くんですね。雌花は見当たりませんでした。
写真の上端に蟻が写っていますので、花と比較してください。
6月11日、近所の空き地で。
この記事へのコメント
hiro
私も見てみたいです。
栗の花は独特のにおいを放っていますね。遠くからでも木が真っ白になってよくわかります。
長さん
美しいニワナナカマドに出会った時、たまたま庭先にいらした奥様と声を交わし、ちょっと覗かせてもらったら、念願の八重ドクダミに出会えたんです。
クリの匂いは、私にとっては青春の匂いです。
ケン坊
早く、一度会ってみたいです。
長さんはまだまだ青春を謳歌しているんじゃないですか? 会社の窓からぷんぷんと匂ってきます。
昼間は鼻が馬鹿になってしまって薄らぎますが、朝は(近くの栗畑からの)強烈な匂いがキツイです。
信徳
なおさん
ヤマアジサイもこの頃はいろいろなタイプのものが出回り、それぞれに面白いですよね。紅い装飾花のものも目立って素晴らしいですね。
クリの花もご覧になりましたか。あの香りは好き嫌いが分かれると思いますが、青春の香り、というとそうですよねえ。アリさんまで写っていますので、びっクリですよね。
寿々木
あいべん
ドクダミの花(今日は白い花)でなく
ドクダミノ花。 臭いが薬草の様な感じですが
たしか田舎で何かの時母に飲まされたのか貼られ
たのか薬剤として利用したのを思い出します。
栗の雄花散歩道にイッパイ咲いていますよ。
長さん
八重ドクダミは自生している可能性はないと思うので、園芸種を買ったものを見るしかないと思っていましたから、ラッキーでした。
栗の花の匂い、青春の匂いではありますが、今では遠い過去のことですよ。
無門
ドクダミ
「きゃあろっぱ」と呼んでいましたよ
蛙の葉っぱの意味です
「きゃあろ」は
北原白秋作詞の「茶っきり節」に
歌われています
八重咲きでも
薬効は変わらないでしょうね
長さん
ドクダミは地下茎でどんどん増えますから、観賞用には鉢が正解ですね。
信徳さんも、青春の匂いでしたか(笑)。
長さん
八重ドクダミ、意外に早く出会えました。奥様に声をかけていなかったら、見ることはできなかったでしょう。
ヤマアジサイの赤い装飾花が目立っていました。
栗の花の匂いは強烈ですからねー。嫌いな人も多いでしょうね。
長さん
八重ドクダミは珍しいですよね。このお宅ではブロック塀の手前に露地植えになっていました。栗の花の匂い、あちこちから臭ってきます。
長さん
私も子供の頃、おできの上にドクダミの葉を貼ってもらった記憶があります。葉は良く乾燥させて、どくだみ茶にしている方もおられます。臭いの問題と、繁殖力の強さで敬遠される人も多いのでしょうね。
長さん
「きゃあろっぱ」というのは面白い言い方ですね。そう言えば、ちゃっきり節の中に♪きゃあるが鳴くんて雨ずらよ、という一節がありましたね。
総苞片が変化しただけですから、薬効は普通のドクダミと一緒だと思いますよ。
目黒のおじいちゃん
行き当たりばったり
長さん
ニワナナカマドが咲いていたお陰で、八重のドクダミに会えました。総苞片が多い分、花の部分が短い以外は同じですね。
長さん
八重のドクダミは珍しいものですから、チャンスがあったら手に入れたいですね。
スモークツリーは、花が咲き終わったあとにこんなに長くてもやもやしているものが伸びてくるのです。変わっが植物です。
花咲か爺
たかようじ
美しいし、華やかさが あります。
野生のドクダミと違って 園芸種、つまりは
”いいところの お嬢さま”といった 風情です。
いう風情ですね。
長さん
八重のドクダミは自生していないでしょうから、園芸店で買ってこなければ見ることは出来ないでしょう。今回はとてもラッキーでした。
クリの花は雄花が目立ちますね。写真には写っていませんが、花穂の付け根辺りに咲く雌花があのイガイガの実になるんですね。
長さん
ドクダミはびこる上に臭いので、あまり好かれないのですが、八重ともなると急に存在感が増しますね。深窓のお嬢さんと言うところでしょうか。
花ちゃん
八重のドクダミのお花に出会うことが出来たのですね。
見たいと思っていたお花に出会うと嬉しいですね。
私も八重のドクダミの花を見た事がないので一度は見たいですね。赤色のヤマアジサイ可愛い花ですね。初めて見ました。我が家のヤマアジサイは薄紫色です。赤ヤマアジサイは綺麗ですね。
長さん
八重のドクダミが庭先に露地植えなんて、普通ありえないのですが、ニワナナカマドの花のお陰です。
赤のヤマアジサイ、目立っていました。アジサイも園芸種がたくさんあるようですね。
hanasaku
長さん
本名のドクダミも相当恐ろしい名前ですよね(笑)。
漢方ではドクダミを「十薬(または重薬)」と言い、日本薬局方にも収録されているそうですよ。
SHIGE
八重のドクダミ、見られて良かったですね。
私も数年前に見てから育ててみたい願望がありましたが、
昨年、近所の方に株分けして貰って今年咲きました。
もう少し株が増えたらハイキング仲間に分けてあげようと思っています。
小梨
長さん
お宅にもありますか。中々姿形が良いものですね。一重のドクダミはどこにもありますが、八重は珍重されますね。お仲間に差し上げたら、きっと喜ばれますよ。
長さん
小梨さんも道端で見つけたんですか。園芸種が散逸しているんでしょうね。