3月30日、夕方から夜にかけてまた余震の回数が多くなったような感じです。
やはり彼岸を過ぎると暖かくなるようです。コブシに負けじとハクモクレン(モクレン科モクレン属)も咲き出しました。
こちらはちょっと小振りなハクモクレンですが、花付きがとても多い品種のようです。
ヒヨドリにやられたのか、強い風にあおられたのか、茶色くなった花も多いようですが、きれいどころを…。
こちらは、別のお宅のハクモクレンです。
咲いてから時間がたったような花です。花弁が半分落ちてしまったので、雄しべと雌しべがあらわになりました。
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この記事へのコメント
信徳
寿々木
長さん
モクレンの花は大きく、花弁も厚手で、咲き始めは見栄えがするのですが、傷みやすいのが難点ですね。傷んでも茶色くならなければまだ良いのでしょうが…。
長さん
モクレンとコブシはよく似ていますね。花の直ぐ下に1枚の葉がつくのがコブシとされていますが、葉がないコブシもあるから困ります。大きめで全開しないのがモクレン、小さめで花弁数が多いのがコブシという見分けもあります。
たかようじ
ダイナミックな 美しさですね。
この花は 盛りを過ぎると 茶色の染みが入り
花は 全開して ハラリと 散っていくのです。
花芯は、その存在感に いつも 感動するほど
立派で、 美しいです。
nobara
整然と美しいのですが、難は花の傷みが早い事。
同じようでもコブシの方が野趣味がありますね。
我が家のマンション隣では大きな花の
錦モクレンが咲いてきています。
モクレンさんの仲間の春!ですね~
shuuter
咲き始めが美しいですね。
tomi
白木蓮は大きい花びらほど豪華ですが 終焉がいけません
過去のあの美麗はいずこと言います感じですね。
長さん
開花して数日は豪華な花を見せてくれるハクモクレンですが、傷み始めると哀れな姿を晒します。でも、花芯はしっかり残っていますね。
ケン坊
やはり咲き初めがグ~ですよね。純白な花が何とも言えないです。
長さん
コブシはあちこち勝手な方向を向いて咲きますが、モクレンは上向きで気品を感じさせますね。つぼみの先端が皆北向きというのも面白いですね。
ニシキモクレン、探してみます。
長さん
ハクモクレンは咲き始めが見栄えがします。数日が勝負ですね。
長さん
地震からそろそろ3週間なんですが、世界最大級の地震だけに余震の規模も最大級です。
「散り際が肝心」なんて言葉はハクモクレンには当てはまりませんね。
長さん
今の時期、白くて気品あふれる花の代表と言っても良いでしょうね。1億年も前からこんな花を咲かせていたなんてびっくりしますよね。