左下の写真に「みごろ2位」という立て札がありますね。これは、この週のみごろベスト3表示なのです。ちなみに、1位はシナマンサク、3位はウメでした。右下は妻の撮影です。
フクジュカイとは、キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草であるフクジュソウ(福寿草)とミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)の雑種(3倍体)で、種子ができないとのことです。栽培が容易で、“福寿草”として栽培されているものの大部分がこの品種だと言うんですから、びっくりしました。
GIFアニメは6枚分です。
2月25日撮影。
昭和18年生まれの後期高齢者です。
2003年5月からのリタイア生活の中で、やったこと、見たこと、感じたこと、行った所、などなどを記録しています。
でも、最近は花をテーマにすることが多いです。
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この記事へのコメント
なおさん
見頃に順位をつけるのも面白いですね。
寿々木
長さん
年末年始を中心に、福寿草は寄植えなどでも大量に販売されていますから、業者にとっては、栽培しやすいものがいいんでしょうね。きっと、一株から脇芽がたくさん出るのでしょうね。
長さん
天然の、というか、自生種の福寿草は花弁の外側が茶色っぽいですが、福寿海のほうは黄色で、裏表が同じ色でした。橙色がかって見えるのは、露出を暗めにしたためだと思われます。
nobara
たくさん咲いてる~状態の事かなって思いました。栽培種なのですね~ フクジュソウの表裏の色の変化も魅力ですが・・そうじゃないのもあるのだと初めて知りました。
ポン太
なのですね。 この間私が撮ってきた
自生地の花を改めて見て比べました。
本当に見比べるとよくわかりました。
一つ賢くなりました。
庭花
私には区別が出来ないので福寿草として売られても分りませんが、いわゆる園芸種ということなのでしょうね。
長さん
福寿草が沢山咲いて海のようになっている、と思われたんですね。私も、草と海を書き間違えているのかと思いましたよ。そういえば、スーパーなんかで売られている福寿草の花弁の裏側は茶色くありませんものね。
長さん
そうそう、ポン太さんのブログに載っていた津越の福寿草は、花弁の裏側が茶色でしたよね。正しく自生種の証拠ですね。
shuuter
庭の前に家が建ち日当たりが悪くなりフクジュソウ消滅したものおもっていましたら、昨日小さいフクジュソウの花が咲きました。喜んでいるところです。
長さん
福寿海は交配した園芸種だったんですよ。花弁の裏側で区別できるようです。
長さん
お庭に福寿草が咲きましたか。それは良いですね。きっと福が来ますよ。
こぼれ種で増えるようなら福寿草ですが、そうでないなら福寿海の可能性がありますね。
目黒のおじいちゃん
解説本が発売されていますが、受け売りでいかにいい加減なものが多いか、そういう点で愕然といたしました。
長さん
販売されている図鑑は、どの程度専門家の監修を受けているのでしょうね。買うほうは注意しなければなりませんが、難しいでしょうね。
ケン坊
名前はどうあっても、花の綺麗さには変わりはありませんね。GIFアニメ...素晴らしいですね。
おとと
福寿草と福寿海は違うものなのですね
全然区別が出来ません
種ができないのなら根を増やすのですね
長さん
福寿海を福寿草と言って見せられても素人は区別がつかないかも知れませんね。この植物園で初めて知りました。
長さん
種ができないのに栽培しやすいということは、脇芽がたくさんできて株分けが容易ということでしょうね。
小梨
長さん
全部が全部そうではないと思いますが、福寿海の可能性が高そうですね。