セイヨウサンシュユ

 22日はまた有感余震が増えました。この程度(最大震度4)では緊急地震速報は流れないのですね。しかし、情報は見たいですからTVをしばしば見ているのですが、あのAC(公共広告機構)のコマーシャル、何とかなりませんか。意義は認めますが、同じものばかりで、もううんざりです。
 軽い「地震酔い」症状がありますが、特効薬はありませんから、慣れるしかないでしょうね。
 
 先日、新坂川の畔でちょっと変わったサンシュユを発見しました。まずは写真を見ていただきましょう。
画像

画像画像

 サンシュユ(ミズキ科サンシュユ属)は、小さな4弁花の集合体で、それぞれの花柄が長く、花弁が反り返っています(写真左下=昨年3月葛西臨海公園にて)。それに対し、今回見たものは花が少し大きめで、花弁は反り返らず、花柄も短いのです(写真右下)。
画像画像

 ネットで検索してみると、セイヨウサンシュユというのがあることが分かりました。サンシュユは中国や朝鮮が原産ですが、セイヨウサンシュユは、名の通り、ヨーロッパ~西アジアが原産だそうです。別名コーネリアンチェリーで、秋に赤い実がなるそうです。
画像

 3月16日、17日撮影。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック