つくば植物園の熱帯資源植物温室に来ました。
入口近くで白い小さな花が咲いています。
これはフブキバナと表示されています。フブキバナはシソ科テトラデニア属(旧イボザ属)の常緑多年草(半低木としているサイトもある)です。南アフリカが原産で、雌雄異株だそうです。
吹雪花と書き、風が吹くと小さな花が散って、吹雪に見えるそうです。
ピンクの花は、コプシア・フルティコサ(キョウチクトウ科コプシア属の常緑低木)です。
インド、ミャンマー、マレー半島に分布します。、コプシンと呼ばれるアルカロイドが含まれ、古くから狩猟のために矢毒として用いられたそうです。
ネットの図鑑では5弁花ですが、咲いていたのは3弁でした。
2月25日、つくば植物園にて。
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