原種の蘭たち…その3

 つくば植物園で見た原種の蘭たちを紹介しています。今回はその3回目です。
 パフィオペディルム・リーミアヌム(Paphiopedilum liemianum)です。スマトラ島に分布する地生ランです。
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 ファレノプシス・エクエストリス(Phalaenopsis equestris)です。着生ラン。フィリピン、台湾(蘭嶼)に分布。花径は3cm位。
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 ホンコンシュスラン(Lundisia discolor)です。インド~中国南部に分布する地生ランです。花は大変小型ですが、葉に赤っぽい筋が入り、観葉植物としても楽しめるようです。和蘭のシュスランとは別属とのことです。
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 カトレア・オーランティアカ(Cattleya aurantiaca)と表示されていましたが、最近、属名が変更になり、グアリアンテ・オーランティアカ(Guarianthe aurantiaca)とされているそうです。メキシコ~中央アメリカに分布。
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 2月25日、つくば植物園の熱帯雨林温室と、熱帯資源植物温室(オーランティアカのみ)にて。
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