つくば植物園で展示されていた原種の蘭たちを紹介しています。今回はその2ですが、その1は、自動投稿の日にちを間違えたため、1日早く公開されてしまいました。
デンドロビウム・クリソトクスム(Dendrobium chrysotoxum)です。着生蘭で、原産はインド、ミャンマー、タイ、中国。花径3cm位。黄色の花弁の中央が橙色に染まり、とても綺麗です。
シンビジウムですが、種名不詳としてありました。上下で4cm位だったと記憶しています。
レリア・ルンディイ(Laelia lundii)と表示してありましたが、最近はカトレア・ルンディーとされているようです。ボリビア、ブラジル、アルゼンチンに分布する矮性の小型着生種。花径は4cmほど。ちょっとくたびれています。
ステノリンコス・スペキオスス(Stenorrhynchos speciosus)です。メキシコ~ベネズエラ、コロンビア、ペルー、中南米原産の地生ラン。手ぶれしたようです。
2月25日、つくば植物園の熱帯雨林温室にて。
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