カンアオイはウマノスズクサ科カンアオイ属の総称で、いろいろな種類があるんです。
こちらは、ヒメカンアオイと名札が付いていました。本州や四国の産地の山林で見られるそうです。姫寒葵と書きます。
次は、コシノカンバイじゃなく、コシノカンアオイ(越乃寒葵)です。新潟県南部から、秋田県南部にかけての日本海側山地に分布します。
こちらは、種名不詳としてありました。
さて、下の写真は何を写したものでしょうか?大きさは5cm位だったかな。
2月25日撮影。
奇妙なといえば、左下の自転車、ちょっと違和感がありませんか?
サドルが下を向いているし、スタンドが変なところに付いています。こんな自転車、初めて見ました。
調べてみたら、パナソニック製のシティサイクルで、その名も「ガチャリンコ」。サドルの先端を押し下げて、簡単にロックできるのでこの名が付いたのだとか。スタンドは後輪の車軸部分についているのが一般的なリアスタンド。これは中央についているからセンタースタンド(写真右上)。
この記事へのコメント
なおさん
新潟のコシノカンアオイは自生地では目立たないので見落としてしまうところでした。
カニノツメも面白い形ですね。
自転車もいろいろアイデアで面白い型のがあるのですね。
寿々木
キノコの仲間の展示は珍しいです。当地の植物園では見た事が有りません。
長さん
カンアオイの実物を初めて見ましたが、見れば見るほど不思議なというか、変な花ですね。それを上回る変なモノがカニノツメ。このキノコには傘が無いんです。
自転車のセンタースタンドは重心位置に近いので、安定するのだとか。
目黒のおじいちゃん
長さん
カンアオイの展示は2年前にはありませんでしたから、新しくしたのでしょう。
キノコの展示は珍しいです。しかも、特に珍しいキノコに出会えて良かったですよ。
長さん
カンアオイは花が咲いても冴えませんから、つぼみの頃は「なんだこりゃ」の状態でしょうね。
ポン太
花たちですね。見れば見るほど変わっ
ていますね。それにまたまた変わった茸、
実際に見てもキノコって分かりませんね。
おまけに変わった自転車、面白かったです。
shuuter
コシノカンアオイも同じです。
カンアオイは一度見てみたいものです。
長さん
花とキノコ、それに自転車、奇妙なというとどこからか叱られそうですが、お楽しみ頂けて何よりです。
たかようじ
興味のある ”奇妙な花” です。
冬も 青々とした葉 と この 地際に
暗紫色の 地味な 変わった 三角形の花、
見れば見るほど 面白いです。
植物というか、 花には どうやっても
見えませんね。一度 会いたいです。(笑)
長さん
カンアオイなんて園芸コーナーで売っているのを見たことがないです。本州の関東地方から近畿地方、四国に分布するそうですが、shuuterさんの近くの里山でも見つかるでしょうか。
長さん
カンアオイは花弁がなく、萼が筒状になっていて、その先が三枚に分かれているのだそうです。これが山の中で咲いていた(というのは語弊があるかも知れませんが)としても、土と紛れて見つからないかも知れませんね。
ケン坊
小梨
長さん
この自転車、パナソニック製なので、ちょっと高価なのかも知れませんが、全くと言って良いほどお目にかかりませんね。オートバイなどはセンタースタンドですから、理屈上は正しい固定位置なのかも知れません。
長さん
カニノツメは説明板があったので、面白いな~と思いましたが、林の中でこんな物を見たらギクッとするでしょうね。