第65回JOGA洋らん展…その6(ドリテノプシスなど)

 1月28日に見に行った第65回JOGA洋らん展から作品を紹介しています。
 デンドロビウム・スペキオサ‘G.T.’(Den. speciosa 'G.T.')です。小さな白い花が無数についています。
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 アングレクム・ベイチー‘オーキッドグレード’(Angcm. Veitchii 'Orchidglade' = Angcm. eburneum x Angcm. sesquipedale)です。100年くらい前に作出された園芸種だそうです。
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 デンドロビウム・アメジストグロッサム(Demdorobium amethystoglossum)です。同じバルブに数年にわたって花芽をつける、フィリピンに自生する着生種です。ピンクの花色が好まれるようです。
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 ドリテノプシス・アラカキスプリングフェアリー‘ユウ・オーイシ’(Dtps. Arakaki Spring Fairy 'You-Oishi')です。ドリテノプシスというのは、ファレノプシスとドリティスの交雑種だとのことですが、写真の園芸種のネット情報はありませんでした。
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 フレグランス部門の出品作の殆どが別室で審査中だったのが、残念でした。
 次回は、カトレアの出品作を紹介します。

この記事へのコメント

  • 信徳

    素敵ですね!デンドロビウム・アメジストグロッサムなどはデンドロビウムとシンピジュウムをかけ合わせたようです。
    2011年02月08日 09:09
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    デンドロビウム・アメジストグロッサムはバルブにつく花数が多く、シンビジュウムにも似た咲き方ですね。
    2011年02月08日 09:39
  • 寿々木

    賑やかに花をつけた蘭が揃いましたね。デンドロは花弁の変化が大きいようです。
    2011年02月08日 15:20
  • たかようじ

    デンドロビウム・スペキオサ の花は 結構
    いかつくて 襲いかかられたら、怖い思いを
    しそうです。(笑) 
    アメジストグロッサムは 紫というより、濃紅色の
    華やかそうでいて、 清楚な趣もあり、きっと
    愛されるのでしょう。
    2011年02月08日 17:48
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    デンドロビウムは花の形、花の数、色、など様々な品種があるようで、多彩な属ですね。
    2011年02月08日 19:09
  • 長さん

    たかようじさん、コメントありがとうございます。
    デンドロビウム・スペキオサはアップで撮るといかつい形ですが、とても小さい花ですから襲われる心配はありません(笑)。
    アメジストグロッサムは形も色も良く、技術があったら栽培してみたい品種です。
    2011年02月08日 19:13
  • shizuo

    洋らん、やっぱりゴージャスですね~♪
    気品が有って、気取った感じ、
    遠いところから、そっと、そっと、
    眺めるだけのあの人みたい^^。

    長さん、その魅力の虜になりますよね。
    ♪カトレアのように派手なひと~。
    楽しみにしています、明日も。
    2011年02月08日 21:46
  • ケン坊

    こんなにいろんな花が一ヶ所で見られるなんて素晴らしいですね。特にデンドロビウムに眼を奪われました。
    ↑の方はケン坊と同年代ですかね。
    カトレアで舟木一夫の懐かしい歌が思わず出てしまうところを見ると...>笑<
    2011年02月08日 22:10
  • 長さん

    shizuoさん、コメントありがとうございます。
    蘭に手を出したらとんでもないことになりそうですが、誘惑には勝てず、丈夫そうなランを会場で買ってしまいましたよ。
    2011年02月08日 22:44
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    デンドロビウムは洋ランの中でも種類が多い属ですから、変化も様々なようですよ。
    ↑のshizuoさん、リタイアして数年ですから、全くの同世代だと思いますよ。
    2011年02月08日 22:50
  • nobara

    見応えのある蘭たちですね~
    蘭の世界も孤高すぎて
    なかなか手が届かないですが
    目の保養にはすばらしいでしょうね。
    2011年02月08日 22:54
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    蘭は見るだけにしておいたほうが良さそうですね。
    我が家にシンビジウムがあるのですが、ことしはなんとかしっかりとした花が咲きました。これに気を良くして、会場でミニ胡蝶蘭を買ってしまいましたよ。
    2011年02月08日 23:23
  • なおさん

    ランはバラと並び、底なし沼の魅力ですので、本格的にハマるとタイヘンですので、僕はあまり間口をひろげないようにガマンしております。
     今回もいろいろ華麗なランがいろいろですね。フレグランス部門は嗅ぐや姫?さまたちが審査中でしたか。それは残念なことでしたね。
    2011年02月10日 04:29
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    会場で色々なランを見ていると、自宅でも咲かせてみたいという誘惑に駆られました。ブースの業者に聞いたら、ミニ胡蝶蘭なら育てやすいとのことなので、買って帰りましあ。
    このラン展は、初日の午前中は審査が重なり、それを撮影するので、作品の入れ替えがあったりして、午後から出かけたほうが良さそうです。
    2011年02月10日 08:12

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