デンドロビウム・スペキオサ‘G.T.’(Den. speciosa 'G.T.')です。小さな白い花が無数についています。
アングレクム・ベイチー‘オーキッドグレード’(Angcm. Veitchii 'Orchidglade' = Angcm. eburneum x Angcm. sesquipedale)です。100年くらい前に作出された園芸種だそうです。
デンドロビウム・アメジストグロッサム(Demdorobium amethystoglossum)です。同じバルブに数年にわたって花芽をつける、フィリピンに自生する着生種です。ピンクの花色が好まれるようです。
ドリテノプシス・アラカキスプリングフェアリー‘ユウ・オーイシ’(Dtps. Arakaki Spring Fairy 'You-Oishi')です。ドリテノプシスというのは、ファレノプシスとドリティスの交雑種だとのことですが、写真の園芸種のネット情報はありませんでした。
フレグランス部門の出品作の殆どが別室で審査中だったのが、残念でした。
次回は、カトレアの出品作を紹介します。
この記事へのコメント
信徳
長さん
デンドロビウム・アメジストグロッサムはバルブにつく花数が多く、シンビジュウムにも似た咲き方ですね。
寿々木
たかようじ
いかつくて 襲いかかられたら、怖い思いを
しそうです。(笑)
アメジストグロッサムは 紫というより、濃紅色の
華やかそうでいて、 清楚な趣もあり、きっと
愛されるのでしょう。
長さん
デンドロビウムは花の形、花の数、色、など様々な品種があるようで、多彩な属ですね。
長さん
デンドロビウム・スペキオサはアップで撮るといかつい形ですが、とても小さい花ですから襲われる心配はありません(笑)。
アメジストグロッサムは形も色も良く、技術があったら栽培してみたい品種です。
shizuo
気品が有って、気取った感じ、
遠いところから、そっと、そっと、
眺めるだけのあの人みたい^^。
長さん、その魅力の虜になりますよね。
♪カトレアのように派手なひと~。
楽しみにしています、明日も。
ケン坊
↑の方はケン坊と同年代ですかね。
カトレアで舟木一夫の懐かしい歌が思わず出てしまうところを見ると...>笑<
長さん
蘭に手を出したらとんでもないことになりそうですが、誘惑には勝てず、丈夫そうなランを会場で買ってしまいましたよ。
長さん
デンドロビウムは洋ランの中でも種類が多い属ですから、変化も様々なようですよ。
↑のshizuoさん、リタイアして数年ですから、全くの同世代だと思いますよ。
nobara
蘭の世界も孤高すぎて
なかなか手が届かないですが
目の保養にはすばらしいでしょうね。
長さん
蘭は見るだけにしておいたほうが良さそうですね。
我が家にシンビジウムがあるのですが、ことしはなんとかしっかりとした花が咲きました。これに気を良くして、会場でミニ胡蝶蘭を買ってしまいましたよ。
なおさん
今回もいろいろ華麗なランがいろいろですね。フレグランス部門は嗅ぐや姫?さまたちが審査中でしたか。それは残念なことでしたね。
長さん
会場で色々なランを見ていると、自宅でも咲かせてみたいという誘惑に駆られました。ブースの業者に聞いたら、ミニ胡蝶蘭なら育てやすいとのことなので、買って帰りましあ。
このラン展は、初日の午前中は審査が重なり、それを撮影するので、作品の入れ替えがあったりして、午後から出かけたほうが良さそうです。