ブリヤンタイシア(Brillantaisia sp.)と書かれていた紫の花です。キツネノマゴ科ブリヤンタイシア属の低木(または常緑多年草)だとのことです。ブリヤンタイシアは熱帯アフリカ~マダガスカルに20~40種が分布しているそうです。 在来種のキツネノマゴやハグロソウに似ていますね。
ルエリア・コロラタです。キツネノマゴ科ルエリア(ルイラソウ)属の常緑多年草で、原産はペルー、エクアドル、コロンビア。ちょっと花がくたびれていました。
ウィットフィールディア・エロンガータ ‘ホワイト・キャンドル’です。これもキツネノマゴ科ルエリア(ルイラソウ)属の常緑低木です。原産は熱帯西アフリカ。
キツネノマゴ科の花って、ほんとうに多彩ですね。
この記事へのコメント
なおさん
bunko
温室の花も一つ一つの詳細を知れば、見方も又変わって大変勉強になります、写真も綺麗ですね、
長さん
今回、撮影してきた温室の花の半分位はキツネノマゴ科ではないかと思われるほど多くの種類が咲いていました。もしかして、別の科の花を狐が化かしたんでしょうか(笑)。
長さん
自宅から片道2時間もかかる植物園なので、一生懸命写真を撮りました。しかし、ピントがズレているものもたくさんあって、中々上手くなりません。
美しいものを美しいものとして愉しめばいいのでしょうが、好奇心が旺盛なもので、ついつい色々調べてしまいます。
ポン太
きつねの○○という名前の付いた花も
面白いですが、キツネノマゴ科の
花って本当にいろいろあるのですね。
どれも特徴があって面白いです。
寿々木
たかようじ
ブリヤンタイシアは 頭の上には 毛が生え
大きな口を開けて なんだか 飲み込まれそうな
迫力が ありますね。
それに ひきかえ ホワイト・キャンドルの
清楚な 美しさ。 面白いです。
長さん
この植物園はキツネノマゴ科の植物の展示が多いように思いました。お陰で、いろいろな種類を見ることが出来ました。
長さん
今回の沖縄旅行で、ルエリア・コロラタをご覧になりましたか。私はパキスタキスにしか目が行かなかったようです。
長さん
ブリヤンタイシアをアップで撮ると何やら怪しい雰囲気になってしまいますが、実際は小さな花なんです。ホワイト・キャンドルにも毛が生えていますが、花の色が白いので徳をしていますね。
shuuter
ケン坊
狐が口を大きく開けて、獲物を飲み込む瞬間のようにも見えますね。
花も視点を変えて見てみると面白いですね。全く違った感覚・新鮮さで観賞できます。
長さん
キツネノマゴ科なのに、キツネノマゴに似た花が少ないのは驚きですね。
長さん
ブリヤンタイシアはキツネノマゴに似ているから、キツネノマゴ科としては分かりやすいですね。ピンクの長い舌を出して、今にも食いつかれそうです。
小梨、
それにしてもキツネノマゴ科の植物って沢山あるんですね。
長さん
今の時期、キツネノマゴ科の花のオンパレードのような感じでしたよ。そんな中で、ブリヤンタイシアが一番キツネノマゴ科らしい花でした。