カエンボクが展示してあった観賞温室の出口付近で、カランコエ・ラウヒーの鉢が20数個並べられ、一斉に開花していました。
カランコエ・ラウヒーはベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属(カランコエ属)の常緑多年草で、原産地は中央アフリカからマダガスカル島。ラウヒーという園芸種もあるそうですが、ここのものは原種だそうです。別名幸来花(コウライカ)。中国名は中国名の加籃菜。この音がカランコエという属名になったという説もあるらしい。
カランコエ・ラウヒーの隣で咲いている花は、ヤマアジサイ(ユキノシタ科アジサイ属)のようです。温室では季節感が狂います。
これもカエンボクの隣ですが、スイートピー展のアレンジにも使われていた赤紫のスカシユリ(ユリ科ユリ属)がびっしりと栽培されていました。
この記事へのコメント
なおさん
寿々木
長さん
観賞温室の出口付近は色々な鉢がたくさん置かれ、育成室兼用の展示室のような感じでした。
ユリもこれだけまとまって咲いていると壮観ですし、匂いも強烈でしたよ。
カランコエ・ラウヒーは特に花茎が長く伸びる品種のようです。
長さん
カランコエ・ラウヒーは管理が良いのか、たくさんの花が付いていましたよ。
ヤマアジサイは別名サワアジサイとも言われ、主に太平洋側の福島県から四国・九州に分布、半日陰の湿り気のある林や沢沿いに生育しているそうです。
ポン太
もっと草丈の低い花かと思っていました。
山紫陽花7が今頃咲いているなんで不思議な気がします。
温室でしっかり管理されているからでしょうね。
たかようじ
おどろおどろしき オレンジ色の 釣鐘
でしょうか。 中から クリーム色の蕊が
目をキョロキョロさせて、怖そうだけれど
面白くて 目が 放せません。(笑)
”幸来花”なら、縁起が いい花ですよね。
長さん
カランコエというと、小さい花がこんもりと咲くイメージですが、これはとても長い花茎の品種なんですね。
温度をコントロールすると、冬でもヤマアジサイが咲くんですね。
長さん
カランコエ・ラウヒー、怖そうですか。花後のしおれた姿も一緒に写っていますが、なんだか哀れな姿ですね。
幸いが来るなら買ってみたい気もします。
信徳
コスモス
shuuter
ラウヒーがあると異なるのですね。
長さん
カラン、コロンと音が聞こえましたか?もしかして、風で揺れたら、音がしたりして…(笑)。
長さん
カランコエ・ラウヒーは花茎が長いですが、わりとしっかりした茎でしたよ。でも、支柱は必要らしいです。
長さん
園芸店で売られているカランコエは別名ベニベンケイと言われる園芸種ですが、リュウキュウベンケイ属(カランコエ属)の仲間はこの写真のように花茎が長いものが多いようです。
ケン坊
それにしても茎が長く背高ノッポ、ケン坊には羨ましい限りですね。足が長くて長さんのようです。
長さん
曇り空だったので、カランコエ・ラウヒーにフラッシュを浴びせたら、花弁が光っちゃいました。カランコエの中でも花茎が長い方ですね。
足は長くないです、最近のMサイズ、胴回りを合わせると丈が長すぎて困っています。
shizuo
特に、冬の今のこの季節。
南の国へ行ったようで、
ちじこまる(わかりますか?こんな言い方^^)身体も伸び伸びします。
花は違うけど、「カランコエ」。
そのような名前の付いた花、我が家にも。
今度、我が奥さまに聞いてみます^^。
長さん
ちぢこまるという言い方は関東でもしますよ。寒さで縮こまった体も、温室に入ると温かいので、伸び伸びしますよ。
カランコエ・ラウヒーは園芸店でカランコエとして売られている植物とはかなり趣が違いますね。
hiro
カランコエも種類が多いようですが、これはひょろひょろと背高のっぽですね。寒いときは温室のある植物園がたくさん花を見られていいですね。
長さん
鑑賞温室に入ると別天地ですね。温かいのは良いのですが、しばらくはカメラが曇って撮影できないのが困ります。
カランコエ・ラウヒーの花茎は長いですね。
ミキ
と思いましたが、原種なのですね。
みごとに花が付いていますが園芸品種と違って
丈が高いですね、壮観です。
前記事の
長さん
カランコエ・ラウヒーは首が長いです。その先に橙色の小さな釣鐘が鈴なり。こんなカランコエもあるんですね。
あらら、コメントの続きが何かあったんですね。
ミキ
前記事のカエンボクの花は面白いですね。
初めて見ましたが、温室だとこんな花も
見られるのですね。名前の通りの花ですね。
ごめんなさい(ーー;)
相変わらずの粗忽者であります。
長さん
カエンボク、初めて見たので、びっくりでしたよ。名前を後で知ったんですが、まさにぴったりな命名ですね。
花の少ない冬は植物園の温室が楽しいです。