カトレアといえば、大きめな花をイメージしますが、小さな花の品種もあります。
左下のカトレアは、原種のルンディ・ファーマ・アルバ ‘コチア’ (C. lundii fma, alba 'Cotia')です。私の人差し指と比べてください。
右下はミニカトレアと言われる品種で、ソフロニティス・コクシネア(C. coccinea 'Reddie')です(原種)。鮮やかな緋色でペタルが丸っこいのが特徴です。
左下はリップがアメジスト色のカトレア、アメジストグロッサ(C. amethystoglossa 'Hiro-Oishi')です(原種)。ペタルにもアメジスト色の斑が入っています。
右下はトリアネ・フォーマ・アルベッセンス(C.trianaei fma albescens 'KUWADO99')です(原種)。トリアネは白が多いらしいですが、これは淡いピンクで、リップの中が黄色です。
リンコレリオカトレヤで、ファースト・クラス‘ストロベリー・ミルク’(Rlc. First Class‘Strawberry Milk’)です。
交配種のカトレヤ、コヤマ・アキラ ‘ナンバーワン’ (C. [Lc.] Koyama Akira 'No.1')です。やはりこういうカトレアが落ち着きます。
この記事へのコメント
たかようじ
カトレアとは 絶対 思えませんね。
”ストロベリー・ミルク””ナンバーワン”は
カタレアの 豪華絢爛たる 花姿を 象徴して
います。 素晴らしいです。
shuuter
カトレヤは1日に6時間以上日に照らされると花を咲かせるといいます。耐寒性もあり日本では愛好者も多い花ですよね。
”コチア”は原種ですか、いいもの見せていただきました。
信徳
目黒のおじいちゃん
和らんは放置しておいても育ちますが洋らんは狭い家の中では夏冬管理に困るんです。
寿々木
ケン坊
なかでも最後の写真(カトレア)がグーです。
いかにもカトレアという感じです。好きです。
やはり ♪カトレアのように派手な人 かな?
長さん
コチアは、こんな小さいカトレアがあるとはちょっと意外でした。
下の2枚のカトレアはいかにもゴージャスな雰囲気ですね。
長さん
和蘭は植えっぱなしでも丈夫らしいですが、洋ランは管理が難しいようですね。1日6時間以上ですか。日当たりが悪い我が家では無理ですよ。
長さん
洋ランは種類が多すぎて、あれこれと目が泳いでしまいますが、カトレアは見慣れている方だけあって、見るほうが安心する、そんな感じがします。
長さん
ミニのカトレアをお持ちですか。温度、日照、水やり、肥料と色々世話を焼かなくてはならないようですね。
長さん
カトレアは、これぞ蘭という感じがして、安心します。匂いも良いし、それにゴージャスですし。と言って、育てるのは難しいので手が出せません。
長さん
カトレアはランの女王だけありますね。写真以外にも見事なランがたくさん並んでいましたが、とても紹介しきれません。好みにあったものだけを並べました。
eiji
なおさん
ミニカトレヤは寒さに強く育てやすいのもあるようですが、そういうのは温室いらずでいいかも知れませんね。
長さん
カトレアは洋ランの代表ですね。ゴージャスで見応えがあります。枯らしてしまったとは残念ですね。やはり栽培は難しいのでしょうか。
長さん
ゴージャスなカトレアはランの女王ですね。もしかして、皮のムチを持っている品種があったりして…。
ミニカトレアは寒さに強いのですか。それだと育てやすいかも知れませんね。