マサキの実

 昨日、泌尿器科から帰宅する途中、ある家の門前で赤い実を見つけました。
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 早速調べてみると、マサキ(柾、正木、ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木)の実と分かりました。同属のマユミの実と良く似ています。
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 写真の品種は、葉の周囲に黄色い斑が入るもので、キフクリンマサキ(黄覆輪柾)と呼ばれる園芸種です。
 外側の仮果皮が割れて、橙色の種が顔を出し、種が大きくなってこぼれるようです。左下は種がかなり大きくなったもの。右下の仮果皮が三裂しているものは種が脱落した後のようです。
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 同じ日に見かけた花ですが、ゼラニウムのようです。このような花弁の花は半八重とでも言うのでしょうか。 ← アイビーゼラニウムでした(nobaraさん、菜の花さん、ありがとうございます)。
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この記事へのコメント

  • 信徳

    山に有る緑一色の葉をしたマサキ、赤い実は良く見るのですが斑入りの葉のものは初めてです。
    2011年01月06日 19:59
  • 寿々木

    斑入りのマサキ、綺麗な色をした実ですね。
    2011年01月06日 20:32
  • 長さん

    のブログみたいになってしまいました。
    マサキは生垣などによく使われていますね。園芸種が色々あるようで、葉の全体が黄色くなるキンマサキ、白い斑入りのギンマサキというのもあるようです。
    2011年01月06日 20:35
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    ニシキギ科でも葉が赤くならないので、実(種)の色が鮮やかに見えますね。
    2011年01月06日 20:36
  • ポン太

    マサキは家にもあるのですがこんな赤い実をつけるのですね。
    隅っこにあるので見落としていたのかもしれません。
    それにしても、鳥たちに食べられて又繁殖するようにこんな赤い色をしているのでしょうか
    2011年01月06日 21:19
  • なおさん

    マサキは海に近い方でよく見るような気がしますが、こちらでも植えられているのを見ることがあります。斑入りで実が生っているのは見どころも多くていいですよね。
    2011年01月06日 21:35
  • 長さん

    ポン太さん、コメントありがとうございます。
    マサキの実を初めて見たんです。実はマサキの花も実物は見たことがないのです。花は地味ですが、実は目立ちますね。鳥にも存在を主張しているのでしょうか。
    2011年01月06日 23:20
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    マサキは生垣に使われているのは見たことがあるのですが、斑入りのものではありませんでした。黄色い斑入りに赤い種が絵になりますね。
    2011年01月06日 23:22
  • ケン坊

    マサキの名は聞いた事はあり実物も見た事もありましたが、斑が入っていたかどうか記憶がありません。
    一般的に赤い実を付ける植物は、鳥などを介して繁殖するのかなと思ってたら、マサキは自ら種をこぼして...
    子孫繁栄のため各々が工夫しているんですね。
    2011年01月07日 05:59
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    普通、マサキというと緑一色のもののようです。黄色や白の斑入りは変異種を固定・改良した園芸種でしょうね。
    種が下に落ちたかどうか確証はないのです。もしかしたら鳥が食べたのかも知れませんね。
    2011年01月07日 07:51
  • nobara

    寒中お伺い申し上げます。
    今年もどうぞ仲良くおつき合い下さいませ。
    東京東部の街から正月明け、早朝便(4:20起きで)飛んで帰ってきました。調子が良さそうでお役ご免にして貰いました。夫の事も心配で・・^^;

    黄覆輪柾は観葉としてもgooですね~
    実まで見応えがあるのでますます興味深いです。
    アイビーゼラニウムですね~
    これは普通のゼラニウムよりも気難しいですのに、寒いのによくお花を咲かせていらっしゃいますね。滞在した街歩きで撮った花たちも近々紹介致します。
    2011年01月07日 08:52
  • 長さん

    nobaraさん、今年もよろしくお願いします。
    斑入りのマサキは綺麗ですね。赤い実はニシキギ属らしいですが、紅葉しない木もあるんですね。
    アイビーゼラニウムの一種ですか。小ぶりですが、葉が厚くしっかりしているので、今でも咲き続けられるのでしょうね。
    2011年01月07日 16:48
  • 菜の花

    斑入りのマサキは多摩ニュータウンでも植栽されているので、今日はそちらを散歩コースにしました。実の付いていたのは近くにあった普通葉の物ばかりで、斑入りの方は残念ながら実を見る事は出来ませんでした。お陰で意外に沢山のマサキがあちこちに植えられている事を改めて発見しました。実って結構付いているものですね。

     行きがけの駄賃とでもいいましょうか、すぐ近くにジョウビタキの♂がいて一枚だけ写す事が出来ました。

     ゼラニューム、私もアイビーゼラニュームと思います。
    2011年01月07日 20:43
  • 長さん

    菜の花さん、コメントありがとうございます。
    マサキの実を探しに行かれましたか。多摩ニュータウンというと新しい家が多いのでしょうから、昔から知られているマサキを生垣にしているお宅があると何かうれしくなる気分ですね。栽培の歴史があるだけに、何種類もの園芸種があるそうですね。
    ジョウビタキの写真が撮れたのは良かったですね。
    やはりアイビーゼラニウムですか、ありがとうございます。
    2011年01月07日 21:33
  • hiro

    先日江月に水仙を見に行った折、このマサキに赤い実がびっくりするほどついていてとてもきれいな生け垣になっているのを見ました。実が割れて赤い種がのぞいているのはマユミかと見間違うほどですね。
    2011年01月08日 21:16

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