インレーを接着してもらおうと思ったのですが、噛んだ時に変形してしまい、つくり直すことになりました。年末年始の休みが入り、出来上がるのは1月11日。それまでは
写真は、待合室のお正月飾りです。
これすべて造花です。よく出来ていますね。
下の写真は、以前インレーを作ったときの、同じ部位の歯型です。噛み合わせの具合を見るために、上下の歯の型を取ります。医師に、「治療後、その歯型はどうするんですか」と聞くと、「捨ててしまう」とのことなので、貰っておいたのです。花にも興味が有りますが、こんな変なものにも興味が有るんです。
歯科医院ではすぐに硬くなる素材で直接型を取りますが、それを基に、歯科技工士さんが作ったものです。インレーを作る歯の部分は黄色い土台から取り外せるようになっています。
健康保険でインレーを作ると、個人負担は数千円です(3割負担で)。それから逆算すると、技工所の収入は数千円というところでしょうね。技工士の手取りはもっと安いので、大変な仕事の割には厳しい収入です。
歯医者さんが書いた「インレーの作り方」に関するブログ記事を見つけました。かなり詳しく書かれています。興味のある方はどうぞ。
その1 http://isogashi.blog112.fc2.com/blog-entry-74.html
その2 http://isogashi.blog112.fc2.com/blog-entry-80.html
この記事へのコメント
なおさん
僕も歯は良い方とは言えませんので、ひとごとではないようです。
やはり建築模型など作られるので、歯型の模型?なども関心があるのでしょうか?なかなか自分の歯型など見る機会もないので、面白い?かもしれませんね。
菜の花
造花は、造花を作るご趣味の方の作品でしょうか。それはそれでいいですね。
行き当たりばったり
shuuter
妻がぼやきます。”お父さんは好きなブログにかかりきりでよろしいですね。”妻は子供や孫のためおせち料理作りに忙しそうです。旦那は呑気です。
長さん
子供の頃は葉は丈夫だったのですが、50過ぎてから虫歯が多くなりました。インレーが剥がれないような接着剤はないものでしょうか。しかし、治療の時に剥がせないと困るんですよね。
自分の歯を直接見ることは出来ないので、こんな物にも愛着が湧くものです。
長さん
歯型をもらってくる私って、変でしょうか?ブログを毎日更新していると、これもブログネタになるんじゃないかと、とっておいたんです。
この造花は購入したものらしいですよ。
長さん
仮の詰め物も最近は性能が良くなったようで、沁みることもありませんし、食事の時に注意しろとも言われませんでしたよ。
ブログを書くのにネットで歯科技工士のことを調べたんですが、技術に比例した収入が保障されないようですね。
長さん
年末に本当に忙しいのは主婦なのかも知れませんね。
昔は、妻もおせちを2日がかりで作って、正月必ず風邪を引くというパターンだったので、最近はなるべく既製品で済ませるように言っています。
おとと
年末に歯の詰め物が取れてしまうなんて
お正月美味しいものが待っているのに・・
待合室の活花素晴らしいですね
海遊
仮の詰め物となると、お餅を食べる時には
用心ですね
ムー
土曜日の夜だったと思います。
月曜日から旅の予定だったのでアロンアルファーで自分で仮付けしました。
旅の後に歯医者に行きました。
キチントやり直してもらうようお願いしたけど外れませんでした。
余分についてたアロンアルファーを掃除して「次に外れた時に来てください」と言われました。
未だ外れません!!
ケン坊
最近の造花は全く本物と見分けがつかないほど精巧にできていますね。ビックリする時があります。写真だと全く区別がつきません。
信徳
長さん
おせち料理の固いものは左の歯で噛んだほうが良さそうですね。年末年始の休業中にまた剥がれたら大変ですからね。
長さん
親知らずは下の両側だけ生えていましたが、2本とも虫歯で抜きました。最近の仮詰め物は剥がれにくい素材を使っているようですが、注意が必要ですね。
長さん
アロンアルファーで接着するとは、何と大胆な!!
それは強力だから、ちょっとやそっとでは外れないでしょう。しかし、インレーの周囲が虫歯になると、インレーが外れないと困ったことになるかもしれませんね。インレーの接着剤は、剥がれそうで剥がれないという微妙な接着力が要求されるようです。
長さん
こんなモノを欲しがるなんて、やっぱり私は普通じゃありませんね(笑)。
この造花、よく出来ていて、思わず触って素材を確かめましたよ。松くらいは本物かと思ったのですが、これも作り物でした。
長さん
好奇心の塊みたいな人間ですから、何にでも興味を示す僻があります。実年齢よりずっと若く見られるのはそのせいですね(笑)。
以前は携帯電話のカメラ機能を使っていましたが、最近はいつもコンデジを持ち歩いています。
寿々木
良いお年をお迎え下さい。
菜の花
技工士の世界は、人数が少なかった時はもてはやされていたそうですが、増えてからは立場が逆転したそうです。資格があっても仕事を得るのに四苦八苦している方もあるようですね。
近くの歯科医院へ行った時、知り合いに歯科技工士がいる、と申しましたら、「うちに挨拶に来ていない!。」との歯科医さんの言葉でした。今は新しく歯科医院が出来ると、技工士の方が繋がりを作る為に挨拶するようですね。私の知り合いの技工士は勤めていた時に知り合った歯科医さんからの仕事だけで間に合っているので、自分からはどこへも挨拶した事がない、と言われていました。
ちょっとだけ技工所へアルバイトに行っていた事があるので、インレーという言葉もそこで覚えました。
歯の模型も大事ですよね~、歯型は人を確認する時の決め手にもなるそうですし。
私は手術を受けた事があるので、息子に、いつか私を確認しなければならない時が来た時の為に見て置きなさい、と手術後の痕を見せましたら、その日は、ご飯が食べられない、となってしまいました。可哀想な事をしました。もう時効になるほど以前の話です。
インレーを無事装着なさるまでは特にお大事に。
長さん
土日や年末年始など、急に病気になると困ることがありますね。幸い、仮の詰め物で年末年始を過ごすことが出来ますので、注意しながら食事をすることにします。
来年もよろしくおねがいします。
長さん
最近は、技工士が個人で開業するのは大変なことのようですね。従って、技工所に就職して、歩合で仕事をするひとが多いようです。以前に通っていた歯医者のインレーはかみ合わせが悪かったり、すぐ剥がれたりでしたが、医師の腕以外に技工士の技術も関係するのではと思わせることが何度もありました。
保険の技工料基準が安い問題や、技工士の料金が医師の保険請求に含めないと保険請求が出来ないなどの問題点もあるようです。低賃金で離職率が高いとも言われていますね。
歯型は個人を特定する一つの手段ですね。御巣鷹山事故の時、私が担当した故人も歯のレントゲン写真が特定の決め手になり、10日ぶりに発見できたのです。
おにぎり
20年も前に作ったやつです。 右下5番
すぐに電話して1時間くらいで歯科医に持っていき
接着してもらいました。
確か、シューッとするやつを吹きかけて(このとき痛かったので
多分神経は抜いてない歯だと思う)
それからセメントを指示しインレーを置いて接着したと思います。
疑問点
インレーの外れた歯を見たら白い土台みたいのが無かったので
削ってインレーを被せただけだったんだと思いますが、、 (素人が見ただけですが・・・)
今回も上記のようにシューッと吹いてからセメント
(セメントって接着剤なんですか?)
して完了だったんですが、これで2次虫歯みたいなことに
ならないんでしょうか?
10分もかからないうちに完了でした。
歯は磨いて行ったけど、もっと念入りに磨けば良かったとか
仮に磨かないで食べ物のカスが付着してても
シューッ+セメント+被せで完了だったと思うと
虫歯まで何年いや何ヶ月持つんだろうと不安になってきました。
これは歯医者では普通の処置なんでしょうか?
すぐに持って行ったとはいえ時間の問題でも無い気がしますが
どうなんでしょうか?
とっても心配なんです。
長さん
歯科医ではないので正確なことは申せませんが、シューっとやるのは殺菌でしょうね。それと、歯の表面を乾燥させて接着剤(歯科用セメントと言う)の着きを良くするのだと思います。歯とインレーの間に隙間がなければ虫歯菌も侵入できないわけです。剥がれて間がなければ虫歯菌に侵される時間もないわけで、基本的には「シューッ+セメント+被せ」で治療完了となるのでしょう。勿論、汚れがあれば研磨をするようです。
虫歯が深いと神経を止めるための薬を入れますが、それが白く見えたりするようです。
今回の私の場合は、インレーを仮にかぶせて見ると、噛んだ力が強くてインレーが変形しており、隙間が生じたため作り直しとなりました。その際、インレーの接着面を増やすため、若干歯を削りました。つまり、隙間がなければ、おにぎりさんと同様の処置で終わった可能性が大です。
私のブログ友達には、自分でアロンアルファーでくっつけたという強者もおります(上のコメント参照)。