我が家の近所ではまだ見かけませんが、江戸川近くの農業用水路の近くでオオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科クワガタソウ属)が沢山咲いていました。一日花のせいか、花に触れるとポロリと花弁が落ちてしまいます。
あまりに気の毒な名前なので、瑠璃唐草、天人唐草、星の瞳という別名を貰っています。
雄しべは2本、その間に雌しべが1本。雄しべが雌しべの方にカールしてきて、自家受粉するそうですが、実を見たことはありません。
萼や茎に、こんなに毛が生えているなんて、これまで気づきませんでした。これも真冬を生き抜く知恵でしょうか。
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