近所のお宅の生垣の下に、アブラナに似た黄色い花が咲いています。プランターにエリシマムという名札が挿してありました。アブラナ科エリシマム属には何種類かあるようですが、これはニオイアラセイトウ(ウオールフラワー)の矮性種で、エリシマム・アリオニーではないかと思います。別名シベリアン・ウオールフラワー、宿根チェイランサス。
開花期は4~6月だそうですが、今頃も咲いているので、かなり耐寒性があるようです。
エリシマムの隣のプランターでナデシコが一輪咲いていました。タツタナデシコ(竜田撫子、ナデシコ科ナデシコ属、別名ダイアンサス)だと思います。この植物も耐寒性が強いようです。
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たかようじ
難しい花が 次々と出てきて お手上げです。
ツタナデシコ 別名 四季咲きナデシコ は、
見た目が 従来のナデシコより、華やかな
印象ですね。 園芸店で 見かけるのも
この種類のようです。
寿々木
長さん
今回はエリシマムと名札が挿してあったので、調べるのも簡単でしたよ。ツタナデシコとなっていましてスミマセン。タツタナデシコ(竜田撫子)と書いたつもりだったんですが、狸になってしまいました。手抜きとも言いますが…(笑)。
長さん
黄色いリュウキュウベンケイは菜の花のような姿で4弁の花ですから、雰囲気がちょっと似ていますね。
ポン太
寒さにも負けず咲いています。
エリシマムって難しい名前初めて聞きました。
花ちゃん
黄色いお花の名前 エリシマムと言うのですね。隣のお庭で花が咲いてるので奥様に花の名前を聞いたのですが分からず?早速 奥様に教えて上げます。私も初めて聞く花の名前です。有り難うございます。ナデシコの花が可愛いですね。
信徳
長さん
ナデシコは結構寒さに強いですね。エリシマムはあまりに目にしない花です。私も、近所で2箇所目の発見でした。
長さん
お隣で同じ花が咲いていましたか。横文字の花名は馴染みが無いせいか、私もすぐに忘れてしまうのです。教えて差し上げたらお隣さんも喜ぶことでしょう。
長さん
エリシマムは常緑多年草ですが、日本では夏越しが難しいらしく、一年草扱いされているそうです。
信徳さんは夏の時期にお生まれではないですか。私は4月末生まれなので、寒さにも暑さにも弱いんです。
ケン坊
可愛い花を冬に咲かせるのは、何故か可愛そうな気がします。暖かい陽だまりが似合いそうな...
長さん
タツタナデシコとヤマトナデシコ、どちらかというとヤマトナデシコの方が切れ込みが深く、繊細な感じを受けますね。
寒くても咲いてくれる花、嬉しいじゃありませんか。
庭花
耐寒性のある植物はよいですね。エリシマムもタツタナデシコも日差しを浴びて気持ちが良さそうです。
長さん
ナデシコは江戸時代に園芸種がたくさん作られたようです。花弁の切れ込みや色、斑の入り具合など、様々あるようですね。花の種類が少なくなる冬にも咲いている花は嬉しい存在です。
なおさん
ナデシコもこの時期に咲いてくれるとうれしいですね。うちでは白花のカワラナデシコがまだ咲いています。
長さん
エリシマムは小さい花ですが、寒さに負けずに咲いています。スイートアリッサムも小さいですが頑張って咲いていますよね。我が家の近所でもあちこちで見られますよ。