引っ越す前の我が家があった所から徒歩10分くらい、もう1本で水戸街道という裏通りで、橙色の花が咲いているのを見つけました。寿々木さんのブログや小梨さんのブログで見たヒメノウゼンカズラではないでしょうか。
帰宅後、ネットで確認するとやはりそうでした。ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)はノウゼンカズラ科テコマリア属の半蔓性常緑低木で、南アフリカ原産です。沖縄辺りでは通年咲くようですが、関東地方では秋に開花するとのことです。
筒花で長さは5cm位でしょうか。しべは花から飛び出しており、花が散っても雌しべだけはしばらく残っているようです。
寿々木さんのブログ掲載記事はこちらです。
小梨さんのブログ掲載記事はこちらです。
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この記事へのコメント
nobara
結構周年、咲いてるようですが・・
この色と鮮やかな黄色のを見た事があります。
ノウゼンカズラと違い花は細身ですよね~
丈夫だし、蔓性だし生け垣に這わせてるかたも多いようです。
寿々木
ポン太
花よりだいぶ細身ですね。色の感じ
よくにていますね。蕊が飛び出して
いるのが面白いです。
長さん
条件が良いと周年開花するようですね。今回はじめて見たので、来年もチェックしてみます。ノウゼンカズラとつきますが、属が違うようですね。生垣に這わせたら楽しそうですね。
長さん
どういたしまして。勝手にリンクして申し訳ありません。もう冬ですから、沖縄のものに比べ、ほっそりした感じですね。
長さん
ノウゼンカズラを思い浮かべるとかなり雰囲気の違う花ですね。しべは飛び出していますが、雄しべの葯の付き方なんかはノウゼンカズラに似ています。
目黒のおじいちゃん
長さん
ノウゼンカズラは別属なので、耐暑性も耐寒性も備えた植物のようです。条件がよければ周年開花するそうですから、ノウゼンカズラと同じ時期に見比べてみるのも面白いと思います。
ケン坊
でも意外と意識していないだけで、見かけている可能性もあるんですかね。特徴のある花だから気にしてみて見ますね。
もっとも、この花の北限があるのかどうかも知らないで無責任な話ですが...栃木は寒いから。
長さん
ヒメノウゼンカズラは非耐寒性だということなので、霜が降りることろは難しいかもしれませんね。もっとも、冬に室内に取り込めるように鉢植えで育てることは可能なので、目にしているかもしれませんよ。
信徳
長さん
ヒメノウゼンカズラはこの色と黄色があるそうです。花期は6月から9月、条件がよければ通年、ということらしいので、このお宅は条件が良い方なんでしょうね。
なおさん
これからの寒い季節には、暖色系の花は見た目に暖かそうでいいですよね。
たかようじ
上下、左右 動いて、花を見付けるのですもの。
ヒメノウゼンカズラ、この オレンジの 花は
目立ちますね。雄しべだけが残っているという
のも 面白いです。 >南アフリカ原産・ で
納得。 お二人の ブログも 拝見しましたが、
情熱的な 美しい花 との 印象を受けました。
長さん
花が少なくなるこの時期、寒さに負けずに咲いてくれる花は貴重ですね。しかも暖色系ですからね。
長さん
メガネをかけているので複眼ですが、初めての花を見つけると嬉しくなるので、いつもキョロキョロしていますよ。でも、千里眼にはなれません(笑)。
小梨
長さん
そちらのヒメノウゼンカズラもまだ咲いていますか。やはり花期が長いんですね。