ダリヤのようでもあるのですが、鋸歯の大きさや葉脈が違います。
調べてみると、キク科ヒマワリ属のヘリアンサス・ムルチフロルスが一番近いようです。北アメリカ原産の多年草で、別名は宿根ヒマワリ、コヒマワリ。一重と八重があるそうで、これは八重ですね。
キクイモモドキ(ヒメヒマワリ)やヤナギバヒマワリもこの仲間です。
同じ宿根ヒマワリの名を持つガリバーヒマワリ(中央アメリカ原産。別名ボリビアンヒマワリ、皇帝ヒマワリ )がありますが、こちらはヒマワリ属ではなく、ヒマワリモドキ属です。
昭和18年生まれの後期高齢者です。
2003年5月からのリタイア生活の中で、やったこと、見たこと、感じたこと、行った所、などなどを記録しています。
でも、最近は花をテーマにすることが多いです。
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この記事へのコメント
たかようじ
なかなか 豪華な 花 ですね。
向日葵ときけば、面影を 探し求めて、
眺めてみるものですね。
やはり、太陽に向いて 堂々と咲いている
のでしょうか。少し 態度が でかそうに
思えますが、気のせいでしょうか。
nobara
アネモネ咲きともいうようで
豪華な感じです。葉っぱが紫変してるのも有りますが、まだまだ青々としていますね~
>旗振りのチョボラ、寒くて大変ですね~
温かくしてなさって下さいね。
寿々木
目黒のおじいちゃん
ケン坊
皇帝ヒマワリがあるとは面白い。やはり皇帝ダリアと同じで背が高いんでしょうか?
長さん
キクかダリアと見まごうばかりのものですから、あまり堂々としているようには見えません。これだけ抜き出して写真に撮ったので、そうみえたのかも知れません。花は上ないし斜め上に向いて咲くようで、太陽の方向とは関係がなさそうでした。
長さん
宿根ヒマワリ、コヒマワリとも言うようですね。外周の舌状花が長いので、丁字咲きと言うようですね。
古くなった葉は寒さで紫変するようです。
チョボラは寒いのは厚着をすれば良いのですが、昨日のように雨が振るのが困りますので、防水手袋を用意しました。
長さん
ヘリアンサスはヒマワリ属と訳されているようで、他にも品種があるようです。multiflorusですから沢山の花という意味なんでしょうね。茎の先端が分枝して次々に花をつけるようです。
長さん
ヒマワリ属にも変わり者があるようで、この品種は寒さに強いようです。昨年もここで咲いていましたよ。
長さん
夏に咲くヒマワリにも普通に見る一重の他に八重がありますから、宿根ヒマワリにも一重と八重があるようですね。
まだ実物を見たことがありませんが、皇帝ヒマワリは草丈3~5mになるそうですから、皇帝ダリアと良い勝負ですね。
OSAMI
長さん
宿根ヒマワリは耐寒性が強いので、12月に入ってもまだつぼみをつけていますから、花期が長いですね。
ポン太
思ったら向日葵だったのですね。
皇帝ヒマワリって皇帝ダリアみたいなの
かしら?
宿根向日葵だけでなく向日葵って種類
によって結構花期が長いものだと今年
気がつきました。
信徳
長さん
花の写真だけ見ると、「なーんだ、ダリアか」と思われるようなヒマワリですよね。
皇帝ヒマワリは5mにもなるそうですから、皇帝ダリア並みですね。
長さん
やはりダリアと思われますよね。最近のダリアは一説には300種類だそうですから、変化が多いですね。こんなダリアがあってもおかしくはないでしょうね。
花ちゃん
ダリヤのお花に良く似ていますが。宿根ヒマワリですか、初めて知りました。八重の黄色い花が綺麗ですね。
前年同じ場所でお花が咲くのでしょうか?
長さん
普通のヒマワリは耐寒性がありませんが、これは耐寒性が高い品種なので、宿根になるのでしょうね。
根が残り、こぼれ種からも芽が出るのでしょうね。
海遊
もっとお花が大きければ、種まきいらずで
綺麗なお花畑もできるでしょうに。
種は食用になるのかしら?
なおさん
これから寒い季節になると、交差点での旗振りもタイヘンですよねえ。
長さん
ヒマワリの仲間に宿根草があるとは面白いですね。この花や菊が植えられた一角は、あまり手入れもされないようですが、毎年咲いてくれるようです。
種は小さいから食用にはならないでしょうね。
長さん
この場所はあまり日当たりが良いわけではないのですが、それが遅く咲き出す理由なのかも知れません。
旗振りはこれから寒くなるので朝が大変です。
shuuter
勢いよく 咲いていてくれると嬉しいですね。
長さん
寒くなる時期に、こんなに立派に咲いてくれている花はありがたいですね。