下の写真に写っている赤い実はナンテンですが、その後ろの樹の枝にご注目(黄色い矢印の先)。そう、エゴノキなんですよ(エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木)。
ざっと数えて10輪ほど。つぼみも数個確認できました。花期は5月頃ですから、季節を間違えたとしか言えません。剪定された枝の途中から新しく生えた枝に咲いているようです。
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ちょっと分かりにくいかも知れませんが、黒くなった実が写っています。
こちらは、先週、晴れ間が出たときに写したバコパ・スノーフレーク(ゴマノハグサ科ステラ属の常緑多年草、春と秋に開花=左下)と、メキシコハナヤナギ(ミソハギ科クフェア属の常緑小低木、条件がよければ周年開花)です。
この記事へのコメント
寿々木
長さん
やはり異常気象の影響でしょうか。魚の生態にも変化がありますか。海水温が1、2℃違うだけなのでしょうが、魚たちには大きな変化なのでしょうね。植物の世界も同じなのでしょうね。
たかようじ
花が ぶら下がっている表情は 可憐です。
狂い咲きとは 可哀想ですね。
”バコパ・スノーフレーク”5弁の白い花が
魅力的です。
長さん
エゴノキの花は可憐です。初夏に枝いっぱいに花が垂れ下がっている姿は、なかなか良いものです。でも、どうして今頃咲くんでしょうね。
バコパ・スノーフレークは薄紫色のものもありますね。
信徳
長さん
この枝はきっと花後の、夏の早い時期に剪定されたのでしょうね。そして、途中から伸びた枝に花が付く…このエゴノキにとっては自然な流れなのでしょうが、人間にとっては狂い咲きに見えてしまいます。
小梨
前景の南天の実、よく実がついていますね。
メキシコハナヤナギ初めて見ました。
ケン坊
季節外れもいいとこですよ、もう11月ですからね。
これも異常気温の影響ですかね。剪定のタイミングも
花への影響は大きいようです...
ケン坊家のプラムも10月半ばに咲いてました>苦<
ポン太
それにしてもエゴノキってかわいい
花ですね。バコバ、スノーフレークス、
難しい名前ですね。初めて見ました。
shuuter
結果知りたいですね。
長さん
今頃エゴの木の花が咲くなんてびっくりでしたよ。
ナンテンの実の赤が鮮やかでした。
我が家の近所ではメキシコハナヤナギが咲いている家が3軒ほどありましたよ。
長さん
エゴノキの狂い咲きにはびっくりでしたが、プラムの花も10月に咲きましたか。気温と剪定時期など、いろいろな要素があるのでしょうね。
長さん
季節外れのエゴノキも可愛い花が咲いてくれるので嬉しいことではあります。
バコパ・スノーフレークは流通名だそうで、単にバコパと覚えればよいのではないでしょうか。
長さん
狂い咲きでも実がなるでしょうかね。寒い冬がやってきますから、無理ではないかと思いますが、気をつけておきます。
なおさん
バコバやクフェアの花も可愛らしいものですよね。
長さん
今頃開花するエゴの木、なおさんもご存知ではなかったということは、やはり珍現象ですね。
クフェアの仲間のハナヤナギとメキシコハナヤナギ、同じミソハギ科なのに全く花が違いますね。