1月21日、風が強いので、300mにわたって温室が連続するという「南房パラダイス」に行くことにしました。
左下は「南房パラダイス」の入口です。ここでもホテルでゲットした割引券が使えました。中に入ると、マーライオンのある広場で、その右手に熱帯植物園の連続温室があります。ご覧のように天気は良くありません。
熱帯植物園のエントランスホールで目を引くのは、シーマニア(イワタバコ科グロキシニア属の常緑多年草、ペルー・ボリビアが原産)です。以前、沖縄で見たことがあります。
ブーゲンビリアは、暖かいところなら良く目にしますね。オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性低木で、和名はイカダカズラ。右下の写真の中央白い部分が花ですね。
こちらは、別の温室で見たブーゲンビリアです。
花弁のような部分は苞葉ですね。苞葉が赤白になっていますが、これも源平咲きと言って良いでしょうか。
トロピカルバード館の鳥たちも、何回かに分けてご紹介しましょう。
今回は鳩の仲間です。左下はカンムリバト(冠鳩)です。インドネシア固有種で、名前の通り、冠羽が特徴です。右下はハジロバト(羽白鳩)です。アメリカ南部から南アメリカ西部にかけて生息しているそうです。
この記事へのコメント
ミキ
堪能いたしました。そして温室の花…
シーマニアは花屋さんでよく見かけますが
可愛らしい形と色ですね。
ブーゲンビリアは葉が青々としてさすが
温室の花、色も鮮やかです。
カンムリバト、何とお洒落なカンムリ!
眼が赤くて…キジバトの眼もも紅いですよね。
長さん
カンムリバトはとても大きな鳩で、冠羽もさることながら、真っ赤な目とその周りの隈取りが、歌舞伎役者を思わせるような堂々とした姿でした。
ケン坊
でも長さんのブログ写真(最初)を見て思い出しましたよ。マーライオンっていうんですか?
シーマニアって面白い形をした花ですね。ブーゲンビリアにも源平咲きってあるんですね。いろいろ勉強しちゃいます。
長さん
ここにはマーライオンが数体あります。それは何故なのか、今後明らかにしますよ。
イワタバコ科の植物は筒花が多いようです。ブーゲンビリアの場合、源平咲きという言い方は一般的ではないかもしれません。
小梨
カンムリバトは何か咥えていますね。 巣作りするのでしょうか。
長さん
源平咲きと言っていいかどうか分かりませんが、初めて見ました。スマートな蕾は先端だけ色が違うので、マッチ棒という表現は良いですね。
このカンムリバトが咥えているのは枯れ枝です。もう一羽のカンムリバトと取り合いをしていたので、遊びの対象かもしれません。