帰宅後、早速ネットの図鑑で検索すると、アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎、キク科タカサブロウ属の1年草)と判明しました。南米原産で、第二次世界大戦以降、日本に持ち込まれた帰化植物だとのことです。
タカサブロウは世界の温かい地域に広く存在するそうです。在来種のタカサブロウと良く似ていて、葉に鋸歯が明瞭なのがアメリカタカサブロウのようです。
上の写真で、花の右側にある緑色のブツブツは実です。ヒマワリの種に似た種が出来るそうです。種には翼状のものが付いており、それがないタカサブロウと区別できるとのことです。
タカサブロウとは変わった名前ですが、その名の由来は諸説あって不明だそうです。
この記事へのコメント
信徳
長さん
この花を撮った後、付近を探したのですが、見つけられたのはここだけでした。小さな花ですから、他の雑草にまぎれて見つからないのかもしれません。
なおさん
水田雑草とひとまとめに呼ばれるもののなかにも、いろいろ可愛らしいもの、面白いものが多く、夏から秋にはいろいろ花も咲いて楽しめますので、田んぼの畦道、休耕田を見てまわるのも面白いですよね。
長さん
先週この花を見かけたのですが、調べてみるとタカサブロウと似たアメリカタカサブロウのようでした。今回、葉の鋸歯を確認するため、改めて観察し直してきました。
peko^^*
とっても綺麗な花ですね^^*
普段雑草として見過ごしてしまいそうなお花も
こうして見せて頂くと、新しい発見がありますね~☆
長さん
マクロレンズを持つと小さなものにカメラを向けたくなりますね。