写真は出品者が多かった。左下は、写真学校・現代写真研究所の卒業生Wakatsukiさんの作品。現在学んでいる講座の課題作で、案山子に扮した本人をセルフタイマーで撮ったもの。講師の批評が一緒にファイルされていて、興味深かった。中央と右下も同じ現写研の卒業生の作品。中央はImazekiさんの白黒・風景写真。現写研は白黒写真で基礎をしっかり学ばせる方針なのだ。右下はImazekiさんの後輩・Naguraさんの白黒写真とJAL機や整備士たちを撮影した卒業制作「JALの翼」を製本したもの。私は「製本」に興味を覚えた。
右下はTsuchiyaさんの旅行写真集から。キリマンジャロをバックに像の群れが進む。中央は新会員・Ishidaさんの作品と工作(花置き台)の記録写真。彼もブログをやっているそうだ。右下はNakadeさんの山の写真。彼は毎月恒例となっているOB・OG会の山歩きの担当者。
右下はIchimoto副会長のカラー写真「カリブ海の夕日」と自作の額縁。額縁は前日に作ったので出来が良くないとご謙遜だったが、すぐ参会者が持って帰った。中央はOkiさんのカラー写真。テーマはお祭り・民族芸能・風景だったが、どこで撮ったのか聞き洩らした。
絵画の出品は一人だけで、Ichikawaさんが今年も油彩と植物のスケッチを出品(右上の写真)。油彩のモチーフはだちびん(抱瓶)=琉球王朝時代からある携帯用の酒瓶だ。バックも琉球図柄?
写真右上は源ちゃんの育てたイモカタバミの苗と球根と花の写真。私も球根をもらって、プランターに植えた。
同じくリモコンロボットを出品したのはItoさん。パソコンプログラムで、サーボモーターを動力とした「指」が音楽に合わせて動くものだが、もっと長く演奏してほしかった。
Hirotaさんは「働くもののいのちと健康を守る東京センター」の活動報告と共著本「労災補償・労災認定・労災保険法・公務災害」を出品(左下)。労災問題ではかなりの有名人なのだ。
週に4、5日も山ごもりして木彫に励むShimizuさんは、観音像や木のパズルを出品。右下の写真が格子パズルを解き始めたところ。作るには正確な技術が要求される。
さて、来年は何を出品しようか。
この記事へのコメント
行き当たりばったりの花日記
こういう機会があると、趣味を続けるにしても励みになりますね(笑)。
長さん
皆さん、隠れた才能をお持ちのようです。他にも特技を持っている方が多数おられますから、幹事会で参加者を増やす工夫もしてもらいたいと思っています。