OB・OG会文化交流会

 日航労組OB・OG会高齢の、いや、好例の「文化交流会」が15時からJALビルで開かれました。会員諸氏の文化水準の高さを披露する、と言うよりは、自慢の趣味を見せびらかして、お互いに誉めたたえよう、という趣旨ではないかと、私は理解しておりますが・・・。
 今年は23名が参加、18名が出品(欠席出品を含む)をしました。私はというと、ブログでも連載した「ヨレヨレ!!東カナダ旅行記」を再編集・修正・補足したものをCDに焼いて出品。ローレンシャン高原の紅葉の写真をスライドショーでデモしました(右下)。
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 ブログ仲間の源(爺)ちゃんは、自家栽培したイモカタバミの球根と苗を出品。春と秋にピンクの花を咲かせるそうで、私も球根を頂戴して帰りました。
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 会場に、某氏から預かったという映画「沈まぬ太陽」のシナリオが展示されていました(原作:山崎豊子=新潮社刊、脚本:西岡琢也、監督:若松節朗)。渡辺謙さんが主役に決まったそうですが、これはこの春以前に作られた準備稿なので、配役の下には俳優の名前が記載されていません。
 シナリオを通読した人の話によると、小説とはおもむきが少々異っていて、小説のモデルや背景を知る人たちにとってはイメージと違うと思われるかもしれない、とのことでした。
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画像 左の写真のお二人は、小説の主人公:恩地元のモデルとなった小倉寛太郎さんが日航労組委員長時代に、中央執行委員であったW月さん(左、その後委員長を歴任)とH間さん(右、ウェブネーム無精庵さん)です。お二人とも70歳を超えましたが、文化交流会に力作(W月さんは写真講座の課題作を、H間さんはミニロボット)を出品されました。
 その他の出品者の作品は後日紹介することにしましょう。
 閉会後は、品川駅前の居酒屋に場所を移して望年会。飲み始める前に、記録写真を撮影。
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この記事へのコメント

  • まねき猫

    長さん、とても「いい仕事していますね~」CDに焼き付けた紅葉きれいです
    旅行の後には、これくらいきちんと整理しないとダメですね、勉強させてもらいました
    原作の山崎豊子さんが「映画化なしには死ねない」と言ったほどですので、公開が待ち遠しいです。
    どのような感じで出来上がるのか、興味があります。
    リタイアしてもこんな交流会が開かれるなんて、すてきですね
    2008年12月21日 20:33
  • 長さん

    まねき猫さん、1泊旅行でただいま帰りました。いい仕事なんてお恥ずかしい。過去にブログに投稿した旅行記をそのまま印刷して、写真の元データとともにファイルを作ったことはありますが、再編集・訂正・加筆して本格的な旅行記としたのは今回が初めてです。それほど、今回の旅は記憶に残るものだったのでしょう。沈まぬ太陽の映画化は、一流の脚本家・監督が力を入れているそうですから、私も出来上がりが楽しみです。
    2008年12月22日 21:12

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