1階、2階と、主たる構造が出来たので、屋根の構造に取り掛かかりました。屋根自体は切妻なので難しくはありませんが、軒のラインを2階の天井ラインに合わせなければならないので、少々工夫が必要です。

ベースに切妻側の壁を付け、ベース上に小屋裏収納の壁面を立てました(写真左下)。屋根は6/10(10cm進むと6cm上がる)の勾配なので、ベースの先端や壁の上端を約60度に削り取ってあります。そして、北側の屋根を接着したところです(写真右下)。屋根は上端を約60度に、下端を約30度にカットしてあります。手前にあるコの字型のパーツは水平な軒裏になります。


屋根を2枚接着した後、南北の軒先に軒裏パーツを接着します。けらば(切妻屋根の両側端)の先端の形を整えるために三角形のパーツを現場合わせではめ込み、屋根の構造が完成です。

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