3階は屋根裏を利用したワンルームとなっていますが、南北の屋根の一部と西側の入母屋式屋根を一緒に組み立てることにしました。
これらの部品を組立て、1・2階の上に乗せてみました(写真左)。左手前が北側になり、3階の居室から北側に張り出している部分が階段室で、その上はドーマー式の屋根になります。西側にはバルコニーがあります。屋根裏部屋とはいえ14.5畳ほどの広さがあり、屋根の傾斜がきつい関係で、天井は殆ど2400cm確保できています。
延べ7日目は大きな屋根の製作にかかりました。屋根の枚数は、南北の大屋根2枚、2階の張り出し部分の屋根1枚、西側の入母屋部分(ベランダの両側)2枚の計5枚(カット後の写真を撮り忘れた)。他にドーマー部分に2枚必要ですが、後日作ります。
これを組み立てたのが下の2枚の写真です。3階の構造が分かるように、大屋根は上下に分離させる予定ですが、組立てはその部分に切込みを入れるだけにして、黄色い養生テープで固定してあります。下半分を接着した後に切り離したほうが、正確な組立て模型になると思うからです。
入母屋の屋根2枚は、2回失敗しました。原因は、①ベランダの壁が3階外壁と直角でなかった、②大屋根との切替え部分の斜めカットが大きすぎたためでした。
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