コンセプトハウス見学記②

画像 Gホームのコンセプトハウスの1階は床面積が21坪ほど。玄関を入って左に進むと、大きなLDKがひろがる。すぐに目につくのが、杉板の壁だ。単価はビニールクロスより上がってしまうが、天然素材は目に優しい。手触りも良いし、断熱性、遮音性もある。また、調湿効果も期待できるだろう。
 K社長曰く、「お宅でも、クロスの上に施工することが出来ますよ」 ・・・そう言われてもねー、またお金が掛かっちゃうし。

画像 リビングの一角に、一段高くなった畳コーナーが作られていた。床の間や仏間もあり、珪藻土の壁に障子もありで、完全に和風のイメージ。左側の切り込み部分にはテーブルを置いて、畳部分を椅子代わりに使用するためのデザインだ。




画像 キッチンとダイニングコーナーの境は対面式のカウンター。レンガを積んだのかと思ったら、レンガ模様のクロスだった。キッチンは3畳大ほど。その裏に、大きめな洗面所とバスルームがある。


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 リビングコーナーの上は6畳大ほどの吹き抜けになっている。吹き抜けは、床暖房の効果を2階に伝えやすくする。

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 各部屋には、24時間換気システムの給気口と排気口が設けられており、ダクトでセントラル給排気装置に繋がっているらしい。

   (次回は2階と3階のレポート)

この記事へのコメント

  • moo_san

    新しい物、新型は良いですねー。
    私は家の改築をしないと決めて有ります。
    (そのお金をあの世に持っていきアチラで新築する?)
    デモ、こうしてモデルを見ると心は少し揺らぎますね。
    吹き抜けは熱効率が悪いと思っておりましたが、こう言う見方もあるのですね。(補助暖房、冷房は別?)
    2007年01月24日 10:55
  • 長さん

    我が家は事情があって建て替えましたが、リフォームしてでも長持ちさせたほうが良いと思います(劇的ビフォーアフターで新築同様になる)。
    最近の家は、国の基準が出来たので、高断熱、高気密の家が増えており、暖房(冷房)も各部屋個別ではなく、全館でという考え方が徐々に増えているそうです。
    2007年01月24日 13:53

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