コンセプトハウス見学記①

 昨年10月、ご夫妻で我が家の見学にこられたSさん。彼は、私が紹介したマイホーム学院を受講したのだが、その講習の一環として、Gホームの建設したコンセプトハウスの現場見学会に参加するという。
 現場の所在地を聞くと、まさに昔我が家があった場所。コンセプトハウスを建設中から、かねがね見たいと思っていた。丁度良い機会なので、ご一緒させていただいたが、現場ではK社長自ら説明をしてくれた。

 先ず外観ですが・・・と、何やら「渡辺篤史の建もの探訪」(テレ朝、日曜6時~)みたいになってきた。

画像 北東側から(写真左)、南東側から(写真左下)、北西側から(写真下)。

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 K社長(右)の説明を聞くSさん(左)

 建物は小屋裏を利用した3階建てで、1階部分はレンガ調、2階以上は板張り風のサイディング。ドーマー(屋根に取り付ける採光用の窓)や玄関テラス上に張り出した部屋、複数の出窓やバルコニーがある。複雑な形状はモデルハウスならではか?設計した建築士さんも苦労したに違いない。
 
画像 このコンセプトハウスの目玉の一つは、我が家にも採用した「ハイブリッドソーラーシステム」の床暖房。今朝の段階では、蓄熱コンクリートを補助ボイラーで強制加熱していたが、床からの輻射熱が家全体にまわっていないので、2階の床はまだ多少冷たかった。

 工事日程が押し気味だったようで、中では電気屋さんとクロス屋さんが作業中だったし、玄関周りのタイル工事や外構工事も入っていない。本格的な見学開始は来月からになりそうだ。

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