
かなり似ているので、早速ネットで調べてみると、熱帯アメリカ原産の赤花科で、和名は「釣浮草」という。花の形が、釣の浮きに似ているからだとのこと。
でも、少々違うような気もする。フクシアには2000種類も栽培種があるらしいので、その中の一種かもしれない。
引き続き調べていると、「季節の花 300」に、似ている花へのリンクがあり、「アブチロン」が紹介されていた。
これこれ、これですよ。お隣の花は「アブチロン」の中でも「チロリアンランプ」と呼ばれる品種だった。ブラジル原産でアオイ科、別名「浮釣木」と呼ばれる蔓性の木である。上の「釣浮草」と名前も似ている。下の写真は今朝撮った浮釣木。赤い部分が上に開いたら、フクシアにそっくりだと思いませんか?
この記事へのコメント
無精庵
実は、毎朝の散歩道に今回紹介された可憐な「浮釣木」が塀から沢山釣り下がっている家があり、何年も前から何と言う名の花だろうと気にかかりながら例によって無精者ゆえ調べたことがなかったのですが、お陰様で謎が解けました。
長さん
ところで、ライトプレーンの初飛行はまだですか?
無精庵
そのため基礎的な実験を含め、いろいろ構想を構築中で、今年の交流会あたりでは試験機を飛ばして見たいものです。
話は異なりますが「チロリアンランプ」はいかにもと思わせる可愛い、よい名称ですね。
長さん
チロリアンランプの赤い部分はガクだそうで、花は黄色い部分。開花前からガクが花のような形なので、開花期が長いように感じるようです。