先ず、店舗内外の写真です。オレンジとグリーンが南欧風のイメージか。
注文したのは、当然高いものは敬遠して(と言っても、あまり高いものはない)、お得なパスタランチセット(Aセット880円、Bセット980円、税別)。日替わりのパスタ(今日は、ほうれん草orきのこ)にミニサラダと飲み物(ホッとorアイス、17種類から選べる)に加え、ピザの取分けサービスが付く。
夫婦でAとBを注文すると、早速ピザのサービスが廻ってくる。多分30cmを八つ切りにしたもの。味は数種類あるようで、ピザ用のお皿が置いてある限り、何度でもお替りが出来るのはうれしい。
パスタのほうは柔らかめの茹で方だったが、味は良い。食べ始めた後、写真の撮り忘れに気が付いた。ピザを3枚食べた後なので、量はたっぷりの感じ。夫婦で2種類のパスタをシェアしたので、味に飽きるということもなかった。勿論、お値段以上といってよいだろう。
ところで、不二家の期限切れ原料の問題で社長が引責辞任を表明した。販売自粛に加え、消費者の買い控えや取り扱い停止の店舗が増えており、不二家は企業存続の危機にさらされている。食の安全を軽視した報いだ。
空の安全を軽視したために客離れがおき、経営不振に陥ったJALに関して、一昨日、日本政策投資銀行などが2000億円の融資を検討していると報道があった。しかし、人件費削減などの合理化がその条件だという。既に賃金の一割カットを押し付けられているJAL社員には大変厳しい状況だ。
今後、不二家の善良な従業員やフランチャイズ店も厳しい状況に晒されそうだ。両社とも「安全」を軽視したゆえに何の罪も無い人々やその家族に犠牲を強いることになる。経営者の責任は大変重い。
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